こつぶっこは子供には何歳くらいからなら食べさせてもよくなるものなのでしょうか?
亀田製菓きら製造販売されている、ひとくちサイズの米菓「こつぶっこ」。
ほどよい甘味が特徴で、子供からお年寄りまで幅広い世代の人から食べられているお菓子です。
食べやすいサイズ感であることから、子供におやつとして食べさせたいと考える方もいらっしゃると思うのですが、子供には何歳くらいから食べさせるべきなのか。
ということで今回は、
・こつぶっこは何歳になったら食べられるようになるの?
・こつぶっこにはどのようなアレルギー成分が含まれているの?
・こつぶっこを子供に食べさせるときにはどのようなことに気を付けるべき?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
こつぶっこは何歳から食べれる?
A.1歳頃から
米菓のこつぶっこは、子供は何歳から食べられるようになるのでしょう。
これについては「○歳向けのお菓子」というような定められ方はしていないものの、早くても1歳までは食べさせないようにしなければなりません。
というのも、こつぶっこは原材料にはちみつが使われているため、その影響で1歳未満の子供には食べさせてはいけないのです。
1歳未満の子供がはちみつやそれを含む食べ物を食べるとボツリヌス症を引き起こしてしまう危険性が非常に高く、最悪の場合命を落としてしまうこともあります。
ですから、原材料にはちみつを使用しているこつぶっこは1歳未満の子供には食べさせてはいけないのです。
逆に、1歳を過ぎていればこつぶっこを食べても問題ないので、あとはお父さんお母さんが食べさせるタイミングは判断されればいいと思いますよ!
こつぶっこのアレルギー成分を分析
では、こつぶっこにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
こつぶっこのパッケージの裏面を見てみると、
・小麦
・大豆
のアレルギー成分が含まれていると表記されています。
また、こつぶっこを製造している同一工場で作られている他のお菓子には、
・卵
・乳成分
・えび
・ピーナッツ
が含まれているため、これらのアレルギーをお持ちの可能性があるお子さんは念のため気を付けられた方がいいでしょう。
こつぶっこを子供に食べさせる場合の注意点
では、こつぶっこを子供に食べさせるときはどのようなことに気を付けた方がいいのでしょうか。
それは、食べさせ過ぎないようにするということです。
子供でも食べられるお菓子ではありますが、決して子供向けに作られているお菓子というわけではないのでカロリーもそれなりにあります。
こつぶっこは、100gあたり520kcalあります。
ちなみに、子供が 1 日の間食で摂取してもいいカロリーの目安というのは、
・1~2 歳…100~150kcal
・3~5 歳…150~200kcal
というふうに言われています。
ですから1~2歳の子供であれば30g程度、3~5歳の子供であれば40g程度までならおやつとして食べさせてもいいことになりますね。
【まとめ】こつぶっこにははちみつが含まれているので注意が必要!
こつぶっこの原材料にはちみつが含まれているというのはついつい見逃してしまいそうなところですが、1歳未満の乳児に食べさせてしまわないように十分に気を付けなければなりませんね。
・こつぶっこを食べさせてもいい年齢の設定は特にされていないが、原材料にはちみつが使われているので1歳未満の子供には食べさせてはいけない
・こつぶっこには小麦、大豆のアレルギー成分が含まれている
・子供にこつぶっこを食べさせるときはカロリーの過剰摂取にならないように食べさせ過ぎないように気を付けなければならない
適量を守って、お子さんと一緒にこつぶっこを食べてくださいね!