バームクーヘンは子供には何歳くらいからなら食べさせても良くなるものなのでしょうか?
子供に生クリームやチョコクリームがたくさんついたケーキを与えるのはいろんな面から気が引けるというお父さんお母さんは少なくないと思います。
ですが、クリームなどは使っていないけど十分甘みがあって美味しいバームクーヘンなら食べさせてもいいかな?なんて思いませんか?
でも、お菓子であることには変わりはありません。
じゃあ、バームクーヘンは何歳くらいから食べさせてもいいのでしょうか。
ということで今回は、
・子供にはバームクーヘンは何歳くらいになったら食べさせてもよくなるの?
・バームクーヘンを子供に食べさせるときに気を付けた方がいいこととは?
・子供向けのバームクーヘンのレシピは?
ということについてご紹介していきたいと思います。
バームクーヘンは何歳から食べれる?
A.目安は早くても1歳半頃から
バームクーヘンって子供は大体何歳くらいから食べられるようになるのか、気になりますよね。
ですが、これについては明確な答えというのはありません。
各ご家庭の、お父さんお母さんの見解によるものが大きいです。
早いところだと1歳になる前から食べさせているというご家庭もあるようですし、遅いところだとお子さんが2~3歳になってもまだバームクーヘンのようなお菓子を食べさせるのに抵抗があると考える人もいるようですね。
ですが、一般的にはバームクーヘンのような焼き菓子を子供に食べさせるのは離乳食が完了した頃、つまり1歳半以降から食べさせ始めるというパターンが多いみたいです。
離乳食が完了すると大人が食べているようなものも食べられるようになってきますから、そのタイミングでバームクーヘンのようなお菓子を解禁するパターンが多いようですね。
ですから、子供にバームクーヘンを食べさせるタイミングというのは各ご家庭でお子さんの成長具合や離乳食の進み具合を見ながら考えられたらいいと思いますよ。
子供に食べさせる場合の注意点
では、子供にバームクーヘンを食べさせるときにはどのようなことに気を付けた方がいいのでしょうか。
それは、食べさせ過ぎないということです。
一見シンプルな焼き菓子のように見えますが、子供にとっては十分甘さのあるお菓子です。
ですから、食べさせ過ぎるのは当然良くありません。
商品によっても多少の異なりはあるものの、バームクーヘンのカロリーは約360kcal(100g)となっています。
ちなみに、子供が一日の間食で取ってもいいカロリーの目安は
・1~2 歳…100~150kcal
・3~5 歳…150~200kcal
というふうに言われています。
ですから、子供にバームクーヘンを食べさせるのであれば40~50gまでにしておいた方がいいでしょうね。
小さい子供向けバームクーヘンレシピ
では最後に、子供向けのバームクーヘンのレシピをご紹介したいと思います。
・フライパンで簡単★プルーンバームクーヘン
フライパンで簡単★プルーンバームクーヘン by 140㎝わんたるママ
こちらはバターの使用量を控えめにし、その代わりにプルーンピューレを使っているので小さい子供でも安心して食べさせられますよね!
・子どもと作るHMでバナナバームクーヘン風
子どもと作るHMでバナナバームクーヘン風 by 春ランラン☺☺
こちらは材料にホットケーキミックスを使っているので、失敗なく作れそうなところが嬉しいです。
是非、お子さんと一緒に作ってみてくださいね!
【まとめ】バームクーヘンは大体離乳食が完了してから食べさせるパターンが多い!
バームクーヘンといえば市販されているお菓子というイメージが強いような気がしますが、ご自宅でも作ることができるんですね!
しかも、案外簡単に作ることができるようなので、今回ご紹介したレシピを参考に是非手作りしてみてはいかがでしょうか!