デカビタは子供には何歳くらいからなら飲ませてもよくなるのでしょうか?
サントリーから販売されているデカビタCは1992年から販売されているロングセラー商品で、幅広い世代の人から親しまれているドリンクのひとつです。
そんなデカビタを大人が美味しそうに飲んでいるのを子供見たら、きっと飲みたがるに違いないでしょう。
ですが、デカビタの炭酸やカフェインといった部分が気になるので、子供に飲ませても大丈夫なものなのか悩みますよね。
ということで今回は、
・デカビタは子供は何歳になったら飲めるようになるの?
・デカビタに含まれているカフェイン量はどれくらいなの?
・デカビタには体に悪い成分は含まれているの?
・デカビタを子供に飲ませるときにはどんなことに気を付けた方がいいの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
デカビタは何歳から飲める?
A.3歳頃から
炭酸飲料であるデカビタは、子供は何歳くらいからなら飲ませてもよくなるのでしょうか。
これについては「○歳になったら飲めるようになる!」というようなはっきりとした決まりは特にありません。
ですから、各ご家庭でお父さんお母さんがお子さんの成長具合などを見て飲ませるタイミングを決めるといった形になります。
デカビタのような炭酸飲料を子供に解禁するタイミングとして多いのが、3歳以降というタイミングなような気がします。
また、デカビタにはカフェインが含まれているのですが、あまり幼いときにカフェインは摂取しない方がいいとされています。
そういった意味でもデカビタは早くても3歳くらいから飲ませる方がいいでしょう。
デカビタのカフェイン量はどのくらい?
A.10mg/100ml
デカビタはいわゆる「エナジー系ドリンク」に分類される飲み物だと言われることもあります。
その理由のひとつとして挙げられるのが、先述したカフェインが含まれているということです。
皆さんご存知の通り、カフェインには覚醒作用があります。
デカビタに含まれているカフェインの量は10mg/100mlで、コーヒーや紅茶と比べると少ない量であることがわかります。
デカビタに体に悪い成分は入ってる?
デカビタってなんとなく体に悪そうな色をしていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
少量でも体に悪影響を及ぼす危険性のある成分というのは含まれてはいません。
ですので安心して飲んでもらっても構わないでしょう。
強いて言うなら、先ほどご紹介した「カフェイン」くらいではないでしょうか。
カフェインには覚醒作用があるので眠気覚ましの効果があったり、心拍数が上昇したりすることがあるということは広く知られていることだと思います。
ですが、幼い子供がカフェインを摂取するとそれ以外にも脳の発達を阻害してしまう危険性もあるのです。
ですから、子供には過剰な量のデカビタを飲ませてはいけないのです。
子供にデカビタを飲ませる場合の注意点
最後に、子供にデカビタを飲ませるときに注意した方がいいことについてご紹介しましょう。
やはり一番注意してほしいのが「カフェインを摂りすぎないようにする」ということです。
ちなみに、子供に摂取させてもいいカフェイン量としては
・4~6 歳…25 ミリグラム/1 日
・7~12 歳…50 ミリグラム/1 日
以下に抑えることを薦められています。
なので、4歳以上の子供であれば210mlの瓶のデカビタなら一本飲んでも問題ありませんよ。
逆に言えば、子供にデカビタを飲ませる場合は瓶一本までにするということを念頭に置いておいてくださいね。
また、夜寝る前に飲ませるとカフェインの作用により眠れなくなってしまうことが考えられますので、飲ませるタイミングについてもちゃんと考えるようにしましょう。
【まとめ】デカビタに含まれるカフェインに要注意!
デカビタは少し炭酸も強くて爽快感のあるジュースですが、カフェインを含んでいるため子供に飲ませるときには注意が必要です。
デカビタに含まれるカフェインの量はそれほど多くありませんが、体の小さな子供の場合はその影響を受けやすかったりします。
眠れなくなってしまうなどの作用がありますから、飲ませるにしても日中にするなど工夫をしましょう!