日本人の国民食、みんなが大好きなお寿司ですが1歳くらいの子供はまだ生物が食べられないので回転寿司に連れて行くのは気がひけると感じているお父さんお母さんは少なくないと思います。
普段から1歳くらいの子供に食べさせる食べ物には敏感に、気を配られていることでしょう。
ですが、最近の回転寿司は品揃えが豊富!
1歳くらいの子供でも食べられるメニューは結構たくさんあるんですよ。
ということで今回は、
・1歳の子供でも食べられる回転寿司のメニューって、どんなものがあるの?
・1歳の子供に食べさせてはいけないメニューとは?
・1歳の子供は酢飯を食べても大丈夫なの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
1歳の子供が回転寿司で食べられるものは?
1歳くらいの子供といえば、やっと離乳食が完了期に入ったくらいといったところでしょうか。
まだまだ消化器官は未発達な状態ですから、お寿司のようなナマモノを食べさせるというのは子供にとって負担になります。
ですが、大人だってたまには好きなものを食べに行きたいと思うものです。
現在2歳半の子供を育児中の私も、子供が1歳になるくらいの時は「子供はまだお寿司が食べられないし…」と回転寿司に行くことを遠慮していました。
ですが、回転寿司にも1歳くらいの子供が食べられるメニューがあると気付いてからは遠慮せずに回転寿司に外食することが増えました!
お寿司
たとえばお寿司だと、当然ナマモノのネタを使ったものは食べさせられません。
が、回転寿司だとナマモノが使われていないお寿司も結構回っていたりします。
・ツナマヨ
・コーン
・カニカマ
・たまご
なんかはナマモノを使用していないので1歳くらいの子供でも食べさせることができますよね。
サイドメニュー
また、回転寿司はサイドメニューも豊富ですからそこから食べられるものを選んであげるのも策です。
私的におすすめなのは、
・茶碗蒸し
・うどん
です!
私は子供が1歳くらいのときに回転寿司へ連れて行った際はうどんと茶碗蒸しをよく食べさせていました。
回転寿司のうどんはとても柔らかく煮てあるので、1歳くらいの子供でも食べやすくなっています。
また、うどんや茶碗蒸しは出汁ベースの味付けになっているので優しい味であるというのも安心して食べさせることができる理由のひとつではないでしょうか。
うどんを食べさせるときはカットしてあげた方が食べさせやすいので、回転寿司に行くときはフードカッターを持参されることをおすすめします!
絶対に食べさせてはいけないメニューは?
回転寿司で絶対に食べさせてはいけないメニューもあります。
以下のものは、1歳くらいの子供には禁物です!
・ナマモノ(加熱調理されていないもの)
・銀杏
まず、先程からもなんどもお話ししていますがナマモノのネタが乗っているお寿司は禁物です!
ナマモノが食べられるようになるのは消化器官がちゃんと発達してからの方がいいので、育児書なんかには「3歳から」ということがよく書かれています。
ですから、くれぐれもナマモノを使ったお寿司は食べさせないように気を付けてください。
また、先程1歳に食べさせられるメニューとして茶碗蒸しをご紹介しましたが、茶碗蒸しに使われている具材にも注意が必要です。
その具材というのは、銀杏です。
銀杏には毒性があるので、子供が食べると中毒を引き起こしてしまう危険性があります。
ですから、茶碗蒸しを食べさせる際には具材に銀杏が入っていないか確かめてからにするようにしましょうね。
酢飯は食べても大丈夫?
そもそも酢飯を1歳くらいの子供が食べても大丈夫なのか、ということが疑問として浮かぶかもしれませんが、結論から言えば1歳以降であれば酢飯を食べることはなんら問題ありません。
酢飯を作る行程で酢・砂糖・塩が使われているのですが、これらの調味料は離乳食中期(8ヶ月)頃から問題なく使用できるものとなっています。
ですから、1歳くらいの子供であれば食べさせても大丈夫です。
ですが、普段薄味のものばかり食べてきた子供にとってはとても酸っぱく感じてしまうかもしれません。
酢飯を嫌がるようでしたら無理に食べさせる必要もありませんよ。
【まとめ】回転寿司には1歳の子供でも食べられるメニューがたくさん!
最近の回転寿司はお寿司屋さんの域を越えるようなメニューがたくはんありますから、1歳くらいの子供を連れてでも安心して外食ができるようになっています!
1歳くらいの子供でも食べられるようなメニューを見付けて、家族みんなで楽しく外食できるといいですね。