さきいかは子供にはいつくらいからなら食べさせても良くなるのでしょうか?
酒のアテとして食べられることが多いさきいか。
イカといえば程よい固さが特徴的で、子供が食べるには少し固いので食べさせるタイミングが難しいですよね。
しかし、大人が食べているのを子供が見るときっと食べたがるでしょう。
子供にはいつ、どのタイミングで食べさせるのが正解?
ということで今回は、
・さきいかは赤ちゃんにはいつくらいからなら食べさせてもよくなるの?
・さきいかにはどのようなアレルギー成分が含まれているの?
・子供にさきいかを食べさせるときにはどんなことに気を付けた方がいいの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
さきいかは赤ちゃんにいつから?
A.3歳頃から
さきいかは、あかちゃんには何歳くらいから食べさせてもいいのでしょう。
この場合、ひとつのポイントとなるのが「イカは何歳から食べられるのか」ということです。
これについては育児書や育児サイトによって言われていることが様々なので明確な答えというのはないのですが、早ければ1歳から、遅ければ3歳くらいになるまでは食べさせない方がいいと言われています。
イカはご存知の通り固く食べにくいため、必要がなければ早いうちから食べさせる必要はありません。
つまり、さきいかについても同じことが言えるわけです。
そして、さきいかには味付けのために塩味が付けられているので、なるべく子供が小さいうちからは食べさせない方がいいでしょう。
また、1歳くらいではまだまだ歯が十分に生えていないためさきいかのような固いものはうまく食べられません。
歯が大体生え揃うのが2歳半~3歳くらいというふうに言われています。
ですからさきいかは、早くても3歳くらいまでは食べさせないというのが理想的です。
あとは各ご家庭で、お父さんお母さんがお子さんの成長具合などを見ながら食べさせるタイミングを判断されればいいと思いますよ。
さきいかのアレルギー
では、さきいかにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょう。
こちらの商品を参考に、見ていきましょう。
原材料には、
・イカ
・砂糖
・醸造酢
・乳糖
・食塩
・ソルビトール
・トレハロース
・酒精
・調味料(アミノ酸等)
・酸味料
・リン酸塩(Na)
・pH調整剤
・保存料(ソルビン酸K)
が使われています。
このなかでアレルギーを発症する可能性があるのは「イカ」です。
イカは27品目のアレルギー成分に含まれている食材なのです。
ですから、イカでアレルギー症状を発症する危険性のあるお子さんには決して与えないようにしてくださいね。
さきいかを子供に与える場合の注意点
子供にさきいあを食べさせるとき、どのようなことに気を付けなければならないのでしょう。
先ほどからも述べているように、さきいかには固さがあります。
ですからまだまだ大人ほど咀嚼がうまくない子供は喉に詰まらせてしまう危険性があります。
そのため、子供にさきいかを食べさせるときはあらかじめ小さめに切ってから与えるようにしましょう。
そして、それだけでは安心しきれないので、万が一のことを考えて食べさせるときは必ず大人の目の届くところで食べさせるようにしてくださいね!
【まとめ】さきいかは早くても3歳まで食べさせない方がいい!
子供にはさきいかをしゃぶらせて長い時間食べさせるという人もいらっしゃるみたいなのですが、喉に詰めてしまう危険性は無いものの塩分の摂りすぎになってしまう可能性もあります。
ですから、その場合でも食べさせ過ぎないようには気を付けなければなりませんね。