サッポロポテトは子供には何歳くらいからなら食べさせてもよくなるものなのでしょうか?
カルビーから販売されているロングセラー商品のサッポロポテト。
あの軽い食感がクセになり、ついつい食べ過ぎてしまうんですよね。
大人の私たちが美味しそうに食べている姿を子供が目にしたら、きっと食べたがること間違いなしです。
ですが、サッポロポテトを子供にはどれくらいの年齢になってから食べさせてもいいものなのか、よく分からないですよね。
ということで今回は、
・サッポロポテトは子供が何歳くらいになったら食べさせても大丈夫になるの?
・サッポロポテトに含まれるアレルギー成分は?
・サッポロポテトを子供に食べさせるとき、どんなことに気を付けた方がいいの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
サッポロポテトは何歳から食べれる?
A.1歳半頃から
スナック菓子であるサッポロポテトは、子供が何歳くらいになったら食べさせてもよくなるのでしょう。
これについては明確な決まりというのは特に無く、ネットの育児サイトや様々なお父さんお母さんの意見を見てみてもその判断は様々です。
そうしたなかで、一番多く言われているのは、「離乳食が完了した頃から」ということです。
つまり、1歳半頃からということになります。
このくらいの年齢になると、徐々にではありますが大人が食べているものと同じようなものが食べられるようになってきます。
ただし、サッポロポテトのようなスナック菓子には塩分が多く含まれているので食べさせ過ぎないように、大人が食べる量を管理してあげないといけません。
これについては後述したいと思います。
サッポロポテトのアレルギー成分
では、サッポロポテトにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
サッポロポテトにはスティック状の「つぶつぶベジタブル」と、網目状の「バーベQあじ」の2種類があります。
まずは「つぶつぶベジタブル」に含まれるアレルギー成分からみていきましょう。
こちらには、小麦のみが含まれています。
つぎに「バーベQあじ」に含まれるアレルギー成分をみていきましょう。
こちらには、
・小麦
・牛肉
・大豆
・鶏肉
・豚肉
・りんご
のアレルギー成分が含まれています。
ここでひとつ注意しておいてほしいのが、これらを製造している工場と同じところで製造している製品には卵・乳成分・えび・かにが含まれているということです。
ですから、これらのアレルギーの疑いのあるお子さんは注意した方がいいかもしれません。
サッポロポテトを子供に与える場合の注意点
最後に、サッポロポテトを子供に食べさせるときに注意した方がいいことについてご紹介しましょう。
サッポロポテトは子供が食べるにしては塩分が多く含まれているお菓子です。
ちなみに、つぶつぶベジタブルの方は1.0g/80g(一袋)、バーベQあじの方は1.6g/85g(一袋)の食塩が含まれています。
子供の一日の食塩摂取量の目安は、
1~2歳…3.0~3.5g
3~5歳…4.0~4.5g
6~7歳…5.0~5.5g
とされています。
これだけで見ると、サッポロポテト一袋を食べてもまだ余裕があるように思えますが、普段の食事の中でも食塩を摂取していますからそれも鑑みて量を制限して食べさせた方がいいでしょうね。
【まとめ】サッポロポテトは離乳食が完了してから食べさせても大丈夫!
サッポロポテトには食塩が多く含まれているので、からだの小さな子供には食べさせる量を気を付けて与えなければなりませんね。
・サッポロポテトは離乳食が完了した1歳半頃から食べさせても大丈夫
・サッポロポテトには小麦、牛肉、大豆、鶏肉、豚肉、りんごといったアレルギー成分が含まれている
・子供にサッポロポテトを食べさせるときは食塩の過剰摂取になってしまわないように与える量に気を付けなければならない