子育てママ
今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。
【この記事で分かること】
・ソフトクリームを何歳から食べさせるかの目安
・ソフトクリームに含まれるアレルギー成分
・こどもにソフトクリームを食べさせるときの注意点
・こどもにおすすめの市販アイス3選
何歳からという明確な決まりというのはありませんが、大体みなさん1歳半くらいになったらソフトクリームを解禁しているみたいですね。
ということで今回は、3歳と0歳のふたりの息子を育児中である私が、ソフトクリームを子供に食べさせる場合に知っておきたい知識についてお伝えします。
ソフトクリームをお子さんに食べさせる前にぜひ読んでみてください。
目次
ソフトクリームは1歳半からが目安
こどもがソフトクリームを食べられるようになるのは、大体1歳半くらいからが目安とされています。
この「1歳半」というのは、離乳食が完了して幼児食に移行していく頃で、食べられるものが大分大人と同じようなものになっていく時期ということになります。
こどもがソフトクリームを食べられるようになる時期については、特に明確な年齢の決まりというのがあるというわけではなく、あくまでも子育て経験のあるお父さんお母さんたちによる見解によるものです。
ですから、実際にお子さんに初めてソフトクリームを食べさせたいと考えている場合は、普段のお子さんの食事の進み具合や、普段食べさせているおやつの内容なんかを鑑みながらタイミングを決められれば良いと思いますよ。
子育てママ
ソフトクリームに含まれるアレルギー成分
ソフトクリームの商品によって多少異なりますが、まず確実に含まれているのは「乳成分」です。
商品によっては、アレルギー成分はこの乳成分しか含まれていないというものもあります。
その次に含まれている可能性の高いアレルギー成分といえば、
・大豆
・小麦
になります。
ですから、これらの食材でアレルギー症状を引き起こしてしまう危険性のあるお子さんにソフトクリームを食べさせるときにこれらのアレルギー成分が含まれていないかどうかをしっかりと確認するようにしてくださいね。
こどもにソフトクリームを食べさせるときの注意点
食べさせる量に気をつける
1歳半から幼児食に移行して大人が食べているようなものが食べられるようになります。
ですが、胃腸をはじめとした消化器官は大人と比べればまだまだ未熟です。
なのでソフトクリームのような冷たいものをたくさん食べてしまうとお腹を壊してしまい、腹痛や下痢などの症状を引き起こしてしまう危険性があります。
ですから年齢が低ければ低いほど、ソフトクリームを与える量には注意が必要です。
目安としては間食で50kcal。
ソフトクリーム1個あたりがおおよそ220kcalほどなので、大体4分の1くらいまでに抑えておきましょう。
虫歯に気をつける
ソフトクリームには当然砂糖が含まれています。
砂糖は虫歯菌の餌になってしまうためソフトクリームを食べさせた後はしっかり歯磨きをしてあげましょう。
子供が虫歯になるかどうかは、6歳までの口内環境で決まるとも言われているので、子供の将来のためにもしっかり磨いてあげてください。
子育てママ
こどもにおすすめの市販アイス3選
最後に、こどもにおすすめな市販のアイスを3つご紹介しましょう。
パピコ 毎日おいしくプラス
ひとつめは、「パピコ 毎日おいしくプラス」です。
こちらのパピコはこどもに不足しがちな栄養素を補ってくれるため、アイスでありながらもお父さんお母さんとしては安心して食べさせられるような中身になっています。
我が家でも夏場は冷凍庫にこれを常備し、息子のおやつにしていますよ!
赤ちゃんのぷちアイス
ふたつめは、赤ちゃん用品や離乳食でお馴染みのピジョンから販売されている「赤ちゃんのぷちアイス」です。
こちらのアイスは1歳頃から食べられるアイスなので、乳脂肪分が50%カットされていたり甘さ控えめになっていたりと、普段からアイスをこどもに食べさせないというお父さんお母さんでも抵抗無く食べさせることができます。
専用の冷やし固めるトレーがついているので、手軽に作ることができるのも嬉しいですよね。
豆乳あいす
みっつめは、豆乳の大手メーカーマルサンアイの豆乳を使って作られている「豆乳あいす」です。
乳成分は含まれていないので、乳脂肪分も無く低カロリーなアイスになっています。
使用されている豆乳が有名メーカーのものということなので、美味しいこと間違いなしです!
【まとめ】ソフトクリームの食べ過ぎにはご注意を!
- ソフトクリームは1歳半からを目安に
- 乳成分、大豆、小麦アレルギーに注意
- 間食で50kcalを目安に食べさせすぎに注意
ソフトクリームか食べられるようになる目安は、大体1歳半頃からということでした。
ですが、ソフトクリームのように冷たい食べ物は食べさせる量に気を付けなければ下痢をしてしまったりという危険性も十分にあるわけです。
お子さんにソフトクリームを食べさせるときは、あらかじめ「これだけ!」という量を決めてから食べさせた方がいいかもしれないですね。