アンパンマンひとくちビスケットは、子供には何歳くらいからなら食べさせられるようになるのでしょうか?
多くの子供が大好きなキャラクターとして挙げるアンパンマンの形をしている、アンパンマンひとくちビスケット。
スーパーなどに行くとお菓子コーナーで見かけることがよくあります。
大好きなキャラクターがパッケージにデザインされていると、中身は関係無くても欲しくなるのが子供というもの。
「欲しい!」「食べたい!」と駄々をこねられた経験があるお父さんお母さんも少なくないことでしょう。
でも、自分の子供の年齢で食べても大丈夫なのか分からなければ買うに買えませんよね。
ということで今回は、
・アンパンマンひとくちビスケットは、子供は何歳くらいから食べられるようになるの?
・アンパンマンひとくちビスケットに含まれるアレルギー成分は?
・アンパンマンひとくちビスケットを子供に食べさせるときの一日の適量はどれくらい?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
アンパンマンひとくちビスケットは何歳から食べれる?
A.1歳半(離乳食完了期)ごろからがおすすめ
不二家から販売されているアンパンマンひとくちビスケットは、子供は何歳から食べられるようになるのでしょうか。
子供向けのお菓子のなかには対象となる(食べられるようになる)年齢がパッケージに記されているものがあります。
ですが、アンパンマンひとくちビスケットの場合はそのような表記はされていません。
ということは、各ご家庭でお父さんお母さんが食べさせるタイミングを判断するということになります。
早い人であれば6ヶ月頃、つまり離乳食を食べさせ始める頃から食べさせているということもあるようです。
が、現在2歳半の子供を育てている私からすれば、それは個人的には早すぎるのではないかと思っています。
というのも、このくらいの時期はまだまだ消化器官が未発達な上に歯も生えていませんから、アンパンマンひとくちビスケットくらいの固さがあるものは食べさせにくいと思うのです。
ですから早くても離乳食が完了期に入る頃である1歳~1歳半くらいから食べさせることをおすすめします。
アンパンマンひとくちビスケットのアレルギー
では、アンパンマンひとくちビスケットにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
パッケージのアレルゲン表記を見てみると、
・小麦
・乳
・りんご
が含まれているということが記されています。
また、パッケージの表面には「原材料卵不使用」というふうに書かれており卵アレルギーがある子供でも食べられるお菓子であることがアピールされています。
ですが、アンパンマンひとくちビスケットを製造している同一工場内で作られている他の製品で卵を使用したものがあるため、卵アレルギーがある可能性のある子供が食べるときは少し気を付けておいた方がいいかもしれませんね。
子供に食べさせる場合1日の適量はどのくらい?
では、子供にアンパンマンひとくちビスケットを食べさせるとき、一日どのくらいの量にした方がいいのでしょうか。
子供が一日に摂ってもいい間食の適量は、
・1~2歳…100~150kcal
・3~5歳…150~200kcal
というふうに言われています。
アンパンマンひとくちビスケットのカロリーを見てみると、一袋(36g)で179kcalあると表記されています。
つまり、1~2歳の子供であれば一袋食べてしまうとカロリーオーバーになるので、2/3袋くらいまでに留めておいたほうがいいでしょう。
3~5歳の子供であれば一日に一袋までであれば問題ありませんよ。
【まとめ】アンパンマンひとくちビスケットを食べさせるのは早くても1歳からにしたほうがいい!
子供向けのお菓子であるアンパンマンひとくちビスケットは、何歳から食べさせてもいいという明確な決まりはないようですね。
・アンパンマンひとくちビスケットを子供に食べさせる時期は、早くても1歳以降がおすすめ
・アンパンマンひとくちビスケットには小麦と乳とりんごのアレルギー成分が含まれている
・3~5歳の子供であれば、アンパンマンひとくちビスケットは一日に一袋までなら食べさせても大丈夫
アンパンマンひとくちビスケットの食べさせる時期や量には気を付けて、お子さんに食べさせてあげるようにしましょうね!