ブルーチーズは子供に何歳から?与える場合の注意点とおすすめチーズ!

青カビの生えている独特な風味をもつブルーチーズは、子供に何歳くらいから食べさせてもいいものなのでしょうか?

その独特な味わいから、大人でも苦手だという人が多いブルーチーズですが、子供に食べさせる機会が来ないとは限りません。

そんなとき、普段食べるチーズとは違ってカビが生えているということもあって子供に食べさせるのを少しは躊躇してしまうのではないでしょうか。

大人ならなんの問題もなく食べられるブルーチーズは、子供に食べさせてもいいものなのでしょうか?

ということで今回は、

・ブルーチーズは子供に何歳くらいからなら食べさせてもいいものなの?
・ブルーチーズを子供に食べさせるとき、どんなことに注意すればいいの?
・1歳くらいの子供におすすめのチーズはなに?

ということについてご紹介していきたいと思います。

ブルーチーズは子供に何歳から?

チーズはカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれている食材なので、積極的に食べさせたいと思うお父さんお母さんは多いはず。

ですが、青カビの生えているブルーチーズを子供に食べさせるのってなんだか抵抗ありませんか?

大人の私でも、ブルーチーズを初めて食べるときは「お腹壊したりしない?」と不安になったくらいですからね。

そこで気になるのが、子供には何歳くらいからならブルーチーズを食べさせてもいいのかということです。

が、これについては明確な年齢というのは定められているわけではなく、様々な見解があります。

早い人であれば離乳食が完了した1歳半くらいからなら食べさせてもいいとしていますし、慎重な方は小学生くらいになるまでは控えた方がいいと言っています。

つまり、お父さんお母さんのさじ加減次第と言えるでしょう。

ブルーチーズはナチュラルチーズに分類されるのですが、ナチュラルチーズは加熱処理がされていないため菌が生きたままの状態になっています。

更にはブルーチーズには青カビが生えているため、消化機能がまだまだ未熟な子供が食べると胃痛を起こしてしまったり最悪の場合は食中毒を引き起こしてしまう危険性があるのです。

ブルーチーズを食べさせなければ栄養が足りなくなってしまう、なんてことはありませんので、無理に早い時期から食べさせようとしなくても大丈夫ですよ!

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ブルーチーズを子供に与える場合の注意点

では、ブルーチーズを子供に食べさせるときに気を付けた方がいいことってなにかあるのでしょうか?

ブルーチーズはチーズのなかでも特に塩分を多く含んでいます。

ですから食べ過ぎると塩分過多になってしまい腎臓などに負担をかけてしまうことにもなりかねません。

そのため、ブルーチーズを子供に食べさせるにしても量には十分に気を付けてあげてくださいね。

大人の場合でもブルーチーズの適量はたった30g程度と言われているので、それを上回る量を与えると当然子供の体には負担となります。

子供にはせいぜい一口、二口程度でとどめるようにしましょうね。

1歳くらいの子供におすすめのチーズを紹介

では最後に、1歳くらいの子供が安心して食べられるおすすめのチーズをご紹介しましょう。

先ほど、ブルーチーズはナチュラルチーズに分類されるから子供が小さいうちはおすすめしないと述べましたが、1歳くらいの子供であれば加熱処理が施されているプロセスチーズがおすすめです。

ベビーチーズなんかは、このプロセスチーズに分類されます。

加熱処理された状態で売られているので、特に加熱調理する必要もなくそのまま食べさせることができます。

特におすすめなのが、こちらのチーズです。

商品名の通り1歳頃から食べられます。

塩分が控えめになっており、形状も子供が自分で持って食べやすい形になっているのが嬉しいですね。

【まとめ】ブルーチーズは早ければ1歳半から食べさせても大丈夫!

ブルーチーズに限らず、ナチュラルチーズを子供に食べさせるときは十分な注意が必要ですね。

・ブルーチーズを子供に食べさせていいのは、早ければ離乳食が完了する1歳半頃から
・ブルーチーズを食べさせるときは、塩分が高いので食べさせ過ぎに注意しなければいけない
・1歳頃の子供にはプロセスチーズを食べさせるのをおすすめする

ブルーチーズはかなり塩分が多く含まれていますから、子供だけでなく私たちオトナモ食べ過ぎないようにしなければならないということですね。

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