アンパンマンおやさいせんべいは、子供にはいつくらいから食べさせてもいいものなのでしょうか?
スーパーやベビー用品店などで売られているのをよく見かけるアンパンマンおやさいせんべい。
子供が大好きなアンパンマンがパッケージにデザインされていることもあり、売り場で発見したら子供が「食べたい!」と駄々をこねたりするんですよね。
ですが、このアンパンマンおやさいせんべいはいつから食べさせてもいいものなのでしょう。
ということで今回は、
・アンパンマンおやさいせんべいは子供にはいつくらいから食べさせてもいいものなの?
・アンパンマンおやさいせんべいに含まれているアレルギー成分はなに?
・子供にアンパンマンおやさいせんべいを食べさせるときに気を付けた方がいいこととは?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
アンパンマンおやさいせんべいは子供にいつから?
A.1歳4ヶ月ころから
ばかうけなどの米菓製品を数多く製造販売しているベコフ(株式会社栗山米菓)から販売されている、子供向けお菓子の「アンパンマンおやさいせんべい」。
スーパーなどでよく取り扱われているので、見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
パッケージにアンパンマンがデザインされていることからも分かる通り乳幼児を対象としたお菓子なわけですが、何歳になったら食べさせてもよくなるものなのでしょう。
4連パックになっているタイプのアンパンマンおやさいせんべいの商品パッケージを見てみると、右上部分には「離乳食が完了したころから」との表記がなされています。
離乳食が完了するのはご家庭によってもその時期は多少異なりますが、大体1歳半くらいと思っていただければいいでしょう。
アンパンマンおやさいせんべいにはもうひとつ、大袋(中身は個包装)になっているタイプのものもあるのですが、こちらは「1歳4ヶ月ころから」との表記がなされています。
中身の素材自体はまったく同じなのに対象年齢の表記が違うのは、商品の大きさや形状が関係していると思われます。
4連パックになっているものの方が、おせんべい自体の大きさが小さくなっています。
ですから、その分丸飲みしてしまう危険性もあるので対象年齢が少し引き上げられているのでしょう。
アンパンマンおやさいせんべいのアレルギー成分
では、アンパンマンおやさいせんべいにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
アンパンマンおやさいせんべいの公式サイトには、
・乳成分
・小麦
・大豆
・鶏肉
のアレルギー成分が含まれているということが記されています。
また、アンパンマンおやさいせんべいを製造している同一工場では
・卵
・落花生
・えび
・かに
を使った製品を製造しているということですので、お子さんがこれらのアレルギーをお持ちの場合は注意して食べた方がいいでしょう。
アンパンマンおやさいせんべいの食べさせ方
アンパンマンおやさいせんべいは子供向けのお菓子なので、比較的子供でも食べやすいような作りにはなっていますが場合によっては食べさせ方に注意が必要になる場合もあります。
先ほどもご紹介した通り、4連パックになっているものの方はおせんべい自体が丸く小さな形状になっています。
お子さんによっては一口で食べれてしまうくらいの大きさです。
なので一枚をそのまま口に放り込んで十分に噛まずに食べてしまうと、喉に詰めてしまう危険性があります。
ですから、一枚をかじりながら食べるのが難しそうなお子さんの場合はあらかじめ半分に割ってあげるなどして喉に詰めてしまうリスクを回避してあげるようにしましょう。
また、アンパンマンおやさいせんべいを食べさせるときは万が一そういったアクシデントが起こったとしてもすぐに対処できるように保護者の方など大人の目の届く場所で食べさせるようにしてくださいね。
【まとめ】アンパンマンおやさいせんべいは1歳4ヶ月~6ヶ月くらいが対象年齢として設定されている!
アンパンマンおやさいせんべいは商品の種類によって多少食べられるようになる年齢の目安が異なりますが、そこはあくまでも目安なので各ご家庭でお子さんの成長具合などを見ながら決められればいいと思います。
・アンパンマンおやさいせんべいを食べられるようになるのは大袋タイプであれば1歳4ヶ月頃、4連パックタイプであれば1歳6ヶ月頃
・アンパンマンおやさいせんべいには、乳成分、小麦、大豆、鶏肉のアレルギー成分が含まれている
・アンパンマンおやさいせんべいを子供に食べさせるとき、喉に詰める危険性もあるので食べやすい大きさに割ってあげると良い
食べさせ方にも十分注意し、美味しく楽しく食べさせてあげてくださいね!