子供が食べているところをよく目にするかにぱんですが、かにぱんって何歳くらいから食べられるようになるのでしょうか?
かにぱんはその見た目やパンの形状から、子供に食べさせやすいパンとして子育て中のお父さんお母さんから絶大な支持を得ています。
そんなかにぱんは子供が何歳くらいになったら食べさせてもいいものなのでしょう。
また、食べさせるときにはどのようなことに注意すべきなのでしょうか。
ということで今回は、
・かにぱんは子供が何歳くらいになったら食べさせてもいいものなの?
・かにぱんに含まれるアレルギー成分は?
・かにぱんを食べさせるときのコツや注意すべき点とは?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
かにぱんは子供にいつから?
A.目安は1歳くらいから
子供がよく食べているイメージのあるかにぱんですが、食べられるようになる年齢については明確な決まりはありません。
つまり、子供それぞれの成長過程や離乳食の進み具合を見ながら各ご家庭でタイミングを決められたらいいと思います。
一番多いのは、離乳食が完了期に入った頃である1歳くらいになったら食べさせるというパターンです。
離乳食完了期といえば、ある程度歯応えのあるものが食べられるようになっている頃ですし、歯も徐々に生えてきています。
ですから、かにぱんくらいの固さのものであれば普通に食べられるようになっているはずです。
また、離乳食完了期にもなると大体の食材を口にしているのでどんなものにアレルギー反応を示すかもある程度判断ができるようになっているでしょうから、そういった意味でも食べさせられるようになっている年齢だと言えますね。
かにぱんのアレルギー成分
では、かにぱんにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
かにぱんに含まれる27品目中のアレルギー成分は、
・小麦
・乳
・大豆
か含まれています。
「かにぱん」という名称ではありますが、カニの成分が含まれているというわけではないのでカニの成分でアレルギー反応を示してしまう人でも安心して食べることができますよ!
ただし、かにぱんは卵を使用した製品を製造している設備と同じところで製造されているとのことなので、卵アレルギーのきつい方は注意された方がいいかもしれません。
かにぱんを食べさせる場合の注意点とコツ
1歳の子供がかにぱんを食べるときに、どのように食べさせるのがいいのでしょう。
かにぱんを食べさせるときのコツ
かにぱんはかにのデザインをしており、その柄に沿ってしっかりと線が入っているのでちぎりやすくなっています。
この線に沿ってちぎると、脚の部分なんかは特に1歳の子供でも握りやすい形、大きさになって食べやすくなりますよ。
かにぱんを食べさせるときの注意点
かにぱんは一般的な菓子パンとは異なり砂糖やチョコがかかっていないので安心して食べさせられるような気がしますが、甘味があるのでカロリーもそれなりにあります。
一袋(2枚入り)で289kcalあるので、1枚だけ食べさせるにしても子供のおやつにするにはちょっと高カロリーです。
ですから、食べさせ過ぎには注意が必要です。
ちなみに、かにぱんにはこのノーマルサイズのものとは別にミニサイズのものもあります。
こちらなら食べさせるときに個数を決めて食べさせられるので、食べさせ過ぎてしまうという失敗はしにくくなるのではないでしょうか。
ミニサイズならわざわざちぎる手間もかけずに食べさせられるので、そこもまた嬉しい点ですよね。
【まとめ】かにぱんは1歳を目安に食べさせられるようになる!
子供に人気なかにぱんですが、離乳食が完了期に移行したくらいで食べられるようになるんですね!
・かにぱんを食べさせられるようになるのは、個人差はあるものの大体1歳くらいから
・かにぱんには小麦、乳、大豆のアレルギー成分が含まれている
・かにぱんを食べさせるときは、線に沿ってちぎってあげると子供は食べやすくなる
かにぱんという名称ではあるものの、かにの成分は一切含まれていませんから、かにアレルギーのある人でも安心して食べてくださいね!