ナタデココは何歳から?《アレルギーと食べさせ方》

ナタデココは、子供は何歳からなら食べさせてもよくなるのでしょうか?

一昔前にブームを巻き起こした独特な食感を持つナタデココは、ゼリーやスイーツのトッピングとして使われていることが多いので今の若いお父さんお母さんでも食べたことがあるという人がほとんどではないでしょうか。

スーパーなどで売られている市販のゼリーにも普通に入っているので子供が口にする機会も多いわけなのですが、ナタデココが一体なにから作られているものなのかがよく分からないため子供に食べさせてもいいものなのか迷われるかもしれませんね。

ということで今回は、

・ナタデココはこどもはいつくらいからなら食べてもいいものなの?
・ナタデココにはどんなアレルギー成分が含まれているの?
・こどもにナタデココを食べさせるときはどんなことに気を付けた方がいいの?

ということについてご紹介していきたいと思います。

ナタデココは何歳から食べれる?

A.大体2歳半~3歳頃

ナタデココは、こどもは何歳くらいになれば食べられるようになるのでしょうか。

これについては明確な決まりというのはありません。

ですから、早ければ1歳くらいから食べさせている人もいますし、3歳4歳になってもまだ食べさせたことがないという人もいます。

つまり、各ご家庭でお父さんお母さんがお子さんの成長具合や普段の食事の進み具合なんかを見ながら食べさせ始めるタイミングについて考えられればいいと思います。

ただし、ナタデココは独特な食感が特徴的なので少なくともある程度歯が生えてきてしっかりと食べ物を咀嚼して食べられるようになってから食べさせるのが理想的だと思います。

それが大体2歳半~3歳頃です。

しかし、この年齢はあくまでも目安にすぎません。

あとはお父さんお母さんの判断のもと、ナタデココを食べさせてあげればいいのではないでしょうか。

アレルギーについて

では、ナタデココを食べてアレルギーを発症してしまう可能性というのはあるのでしょうか。

そもそもナタデココがなにかを知らないという方も多いと思います。

ナタデココはココナッツミルクから作られている発酵食品なのです。

ココナッツやココナッツミルクというのでアレルギーを発症してしまうという人は少ないです。

ですが、全く発症しないというわけではありません。

ココナッツやココナッツミルクを口にしてアレルギー症状が出てしまったことがあるという方は、ナタデココを食べてもアレルギー症状を発症してしまう可能性は十分にあります。

実際にナタデココを食べたことでアレルギー症状を発症してしまうという人もいますから、こどもにナタデココを初めて食べさせるときは気を付けた方がいいでしょうね。

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食べさせ方のコツ

では、こどもにナタデココを食べさせるときはどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。

皆さんご存じの通り、ナタデココは固くてよく噛んでもいつまでも口に残るような食感をしています。

ですから、歯が生え揃っていて普段からしっかりとよく噛んでご飯が食べられているこどもであったとしても喉に詰まらせてしまう危険性があります。

ですから、こどもにナタデココを食べさせるときはあらかじめ小さめにカットしてから食べさせた方がいいでしょう。

そして、それでもナタデココを喉に詰まらせてしまう可能性は十分にあり得ますから、こどもにナタデココを食べさせるときは必ず大人の目の届くところで食べさせるようにしましょう。

そうすれば万が一喉に詰まらせてしまったとしてもすぐに対処することができますからね!

【まとめ】ナタデココはしっかりと噛んで食べられるようになってから与えよう!

ナタデココは一見するとなにを原材料として作られている食べ物なのかがよく分からないので、こどもに食べさせても大丈夫なものなのかがよく分からなかったりしますよね。

・ナタデココをこどもに食べさせてもいい年齢については特に決まりはない
・ナタデココを食べたことでアレルギー症状が出るという人は実際にいる
・こどもにナタデココを食べさせるときは、あらかじめ小さく切って食べやすくしてあげると良い

なかなか噛みきることができないので、喉に詰まらせてしまわないようにということを注意して見てあげてくださいね!

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