赤ちゃんの離乳食って、限られた食材で作るので意外と大変なんです。
最近はいろいろな赤ちゃん専用のケチャップも販売されているので、だいぶ楽になったような気がします。
ベビーコーナーでも粉末からペースト状までいろいろありますが、普段スーパーで買うようなケチャップはいつ頃から使えるのでしょうか。
また、どんなふうに食べさせるのがいいのか、ご紹介しましょう!
赤ちゃんの離乳食でケチャップはいつから?
ケチャップを使ったメニューは、小さい子どもに人気がありますね。
スパゲッティやスープ、オムライスなどがありますが、どれも赤ちゃんにはまだあげられません…。
パッケージに記載があるものは、1歳から食べられる赤ちゃん専用が多いですね。
また、どのメーカーでも明確にいつから使ってもいいという基準は示していません。
アレルギー成分は若干入っていますが、該当しないなら安心して使えます。
普段使っているケチャップは、赤ちゃんにとって塩分とアレルギー成分と添加物が心配なので、避けた方がいいようです。
使うならやはり1歳を過ぎて、いろいろな食材を離乳食で経験してから、薄めて使うようにとあるメーカーの回答の商品もあります。
スープに使う時はお湯を足して必ず加熱したほうがいいですね。
ケチャップをそのまま与える(パスタにかけるなど)のは、まだ消化器官が未熟な赤ちゃんには負担が大きすぎるので、赤ちゃん用でも薄めて味見をしてからあげるのがいいです。
おすすめの食べさせ方
ケチャップはトマトが主原料なので、トマトのほどよい酸味と甘さで子どもには人気の味です。
初めてのケチャップ体験ならおすすめはやはりスープですね。
モグモグして味を確かめてから食べるのもいいのですが、最初から苦手なものを食べる可能性を考えて、スーッと入るトマトスープは最適です。
下茹でした人参と細かく刻んだキャベツをお湯に入れて、少量のケチャップを混ぜて煮込むだけでできあがりです。
また、離乳食が進むとだんだん好き嫌いも出始めます。
これまでのご飯に少量のケチャップをいれて「ケチャップライス」も人気メニューですね。
実はご飯だけでなく、パスタやうどんにも大活躍のケチャップなんです!
玉ねぎや人参の他、子どもにも安心な鶏ささみをみじん切りにして、電子レンジで加熱して柔らかくなったら少量の油で炒め、ケチャップを入れて混ぜればソースの出来上がり。
柔らかくゆでたパスタやうどんにあえれば子どもにも人気のメニューが完成!
ケチャップは、そのままだと子どもには不向きなので、アレンジしてあげると食べやすくなりますね。
ケチャップは小さい子どもにも大人気な調味料!
ポピュラーな調味料として子どもにも大人にも人気のケチャップ。
パスタやオムライスには欠かせないですね。
そのケチャップがいつから赤ちゃんにあげられるのか、どうすればおいしく食べてもらえるのかまとめてみました。
※ケチャップは何歳からという定義はない。
離乳期には塩分などに注意が必要なので、うす味に慣れるためにも使用は控えた方がいいようです。
でも、食事のアクセントとしてベビーフードのトマト味などを使ってもいいでしょう。
1歳から使えるケチャップを販売しているメーカーもあり、これなら安心して使えますね。
でも少ない量から始めてだんだん慣れさせましょう。
※ケチャップはそのまま与えず、アレンジメニューに取り入れる。
ふかし芋などに直接ディップして食べるようなことはせず、いろいろな具材を加えて栄養面にも気を配るのもケチャップの上手な使い方ですね。
ケチャップは意外に塩分と添加物も入っているので、調理前にどんなものが入っているのか確認したり、味見してみるのも赤ちゃんや子どものためになると思います。
初めはお湯やベビーフードのスープで薄めてケチャップを上手にアレンジしてみてください!