レノビーゴとは、歯磨き剤の中でもフッ素を高配合した商品です。
フッ素と聞くと、歯にいいとか虫歯を予防できるなど、いいイメージが定着しているだけに、いったいいつから使用できるんだろう？と悩む親御さん多いでしょうね。
子どもに虫歯を経験させたくないという親御さんが多い中、簡単に使えるレノビーゴの効果やよく耳にする噂をご紹介しましょう。
きっとお役に立てる情報間違いなし、参考にしていただきたいと思います。
レノビーゴはいつから子供に使える？
レノビーゴは、赤ちゃんの乳歯が生えてきたら使用できるんです！
しかもうがいの必要がないので、赤ちゃんや乳幼児にピッタリの歯磨き剤といえますね。
赤ちゃんの乳歯は、個人差はありますが生後6カ月頃からだんだん生え始めます。
この時期からレノビーゴを使うことによって、虫歯を防ぐことができるのでぜひおすすめしたい製品です。
実際、私の子ども達も生え始め時期からレノビーゴを使用しました。
赤ちゃん用の歯ブラシでやさしく磨いた後に濡れガーゼで歯をさっと拭き取り、歯ブラシにレノビーゴを吹き付けて歯につけていく手軽さなので、虫歯予防にやってあげた方がいいと思いますね。
そのおかげなのかはわかりませんが、上の子は自治体で行う「きれいな歯コンクール」へ幼稚園時代に代表として選ばれたんです。
二人とも、検診で虫歯と診断されたことはまだ一度もありません！
レノビーゴの効果は？口コミをチェックしてみた！
レノビーゴは子供だけでなく、大人も使えます。
でも効果を期待するなら赤ちゃんから使用したほうがいいかもしれませんね。
その場合の効果ってどのくらいあるのか、使用した方の口コミをいくつかご紹介しましょう。
【30代女性・11ケ月のお子様に使用中】
上下4本ずつ歯が生えてきたので、使い始めました。レモンの味が好みなのか、歯ブラシを自分から持って口に入れて楽しみながら磨いています。
【30代女性・5歳の男の子に使用中】
うまくうがいができないので、口コミで見てレノビーゴを試したところ、大正解でした。
うがいをしなくてもフッ素塗布ができるので、歯磨きも嫌がらずしてくれます。
【40代女性・3歳の女の子に使用中】
上の子が1歳で虫歯になったことがあるので、下の子にはそんな思いをさせたくない一心で7ヵ月で歯が生えてから、すぐ使い始めました。未だに虫歯はなく、レノビーゴをして寝るという習慣が身についてダブルで嬉しい結果です。
レノビーゴを使用して、悪い結果だという意見は見られませんでした。
決して即効性のあるものではないのですが、歯科医院へ行きたがらない子供には使って損のないようですね。
レノビーゴの副作用が危険という噂について
レノビーゴは、実際2016年に一時期だけ自主回収を行うという事態になっていたのはご存知ですか？
その時に使用していた家庭には衝撃が走ったと思います。
ネットでは「レノビーゴは使うと危険」という書き込みも増え、メーカーは新聞やテレビで自主回収の呼びかけを行ったのです。
その理由は、レノビーゴに配合されていた香料の数値が規定よりも高かったためだと報告されています。
しかし、レノビーゴにはアレルギーを引き起こす「特定原材料」が全く含まれておらず、使用している香料も食品に使う添加物ですが健康への影響はないとの調査結果が発表されると、騒動は一段落しました。
現在も、レノビーゴを使用して副作用や何らかの悪影響があったという報告はないそうです。
赤ちゃんも口に入れるのですから、少々過敏になって当然ですが、安心して使える歯磨き剤として今は定番ですね。
レノビーゴは赤ちゃんから大人まで使えて危険性は少ない製品
レノビーゴについて、使い方の時期や使用者の口コミなどをお伝えしてきました。
口コミからも判るように、メーカーによる自主回収はあったものの、安全性が保障された後は危険なイメージは払拭されたといっていいでしょう。
レノビーゴをまとめてみると…。
※歯が生え始めた赤ちゃんから使える、レノビーゴ。
内臓の発達が未熟な赤ちゃんでも安心して使える歯磨き剤で、使い続けることで虫歯予防にとても効果があります。
子どもに使っているという方の口コミをみると、使ってよかったという意見や、寝る前の習慣になっているという相乗効果もあるようです。
※レノビーゴには副作用はなく、かつての噂はもう過去の話。
危険という噂が流れたのは、レノビーゴに含まれる香料が基準値を超えていたことでした。
しかし、回収してメーカーで調査した結果、香料による副作用の報告もなくアレルギーの原因になる特定原材料を一切含まないことを発表したことで噂はいつしか消えていくのです。
今では安全性も浸透して、赤ちゃんの歯科検診の際に無料で配る自治体もあるそうですよ！
