爽健美茶といえば、健康茶の定番ですがまだ食事を摂れない赤ちゃんの飲み物としてどうなのでしょう。
私も新米ママの頃は、急に水分補給が必要な時など子どもに何を与えていいかだいぶ慎重になっていました。
赤ちゃんの月齢にもよりますが、いつ頃から飲めるのか知りたいというお母さんも多いでしょう。
そんな赤ちゃんをお持ちのお母さんや、アレルギーで成分が気になるという方に、爽健美茶の正しい飲み方や原材料をご紹介しましょう。
爽健美茶、赤ちゃんはいつから大丈夫?
A.1歳頃を過ぎたら
メーカーの公式サイトでも、爽健美茶について「子供から大人まで安心して飲める」という内容の記述があります。
でも具体的な年齢までは記載がありませんでした。
爽健美茶のようなブレンド茶は、実にいろいろな成分も入っていますが無害なことが前提なので、大人と同じ食品を摂れるなら飲めるということでしょう。
赤ちゃんは、初めは母乳やミルクといった栄養たっぷりの水分から口に入れ、そこから離乳食へと移っていき、いろいろな食品を口にするという、とても慎重に順序を追って食生活を進めます。
ですから、本来なら既製品飲料も「赤ちゃん専用」というものがいいとされています。
大人と同じものが食べられるようになる1歳頃を過ぎたら、爽健美茶に限らず与えても大丈夫ですが、初めは量も少なめからにするなどして大人がしっかり様子を見ながら飲ませましょう。
爽健美茶の成分表をチェック!カフェインはゼロ?
A.カフェインはゼロ
ペットボトルのラベルには「カフェインゼロ」の記載があります。
確かに、成分表をチェックしても100mlあたりに含まれる成分はナトリウムが0.02gのみで、他には何も含まれていないことがわかります。
他の健康茶にはたんぱく質や炭水化物などが含まれるものもある中、爽健美茶の徹底ぶりはお見事といえますね。
でも、カフェインゼロの表示で安心しきってはいけません。
成分表にはゼロの表示ばかりですが、大人でもわずかに含まれる他の成分で体に負担がかかることもあるのです!
これは誰にでも有りうることといえるので、やはり赤ちゃんや1歳頃の幼児には専用の飲料か湯冷ましを飲ませるのが一番安心だといえます。
でも数ある健康茶の中でも、爽健美茶は最も安全なお茶といえるでしょう。
これだけ安心・安全なお茶ですから、清潔な状態を保てば子ども(幼児くらいから)にも与えられますね。
ペットボトルなら、そのまま口を付けずにコップに移してから飲ませるのがベストです。
口当たりのいいお茶なので、くれぐれも飲みすぎ注意です!
爽健美茶の原材料は安全?
A.原材料は安全
爽健美茶の最大の特長が、原材料の豊富さと安全性です。
発売当初の13種の自然素材から始まって、現在は25種にまで増えているにも関わらず、安全性は保証されているんです。
どれを見てもよく耳にする植物で、公式サイトでも消費者庁が定めるアレルギー特定原材料27品目を全く含まず、安全な飲料であることを証明しています。
でも原材料は安心ですが、人によっては体質に合わない素材があるかもしれないということを忘れないようにしましょう。
原材料には薬草や雑草に分類されるものも含まれています。
少しでも合わないと思う材料があれば、飲む(飲ませる)のは控えた方がいいですね。
爽健美茶は安心で安全な健康茶
爽健美茶がとても安全性の高いお茶だということがわかりました。
ポイントを整理してみましょう。
※無害な原材料を使用しているが赤ちゃんに飲ませるのはまだ早い。
赤ちゃんの体にかかる負担を減らすためにも、赤ちゃん専用の飲料の方が安全でしょう。
また、体質によって成分や原材料が安全であっても体に合わないこともあるので大人がきちんと管理する必要がありますね。