ウイダーinゼリーは、子供には何歳くらいから飲ませてもいいのでしょうか?
「10秒チャージ」というフレーズで多くの人に認知されているゼリータイプの飲料であるウイダーinゼリー。
短時間でエネルギーを摂取できるということで、体調不良などで食欲不振になった子供にも飲ませたいと考えるお父さんお母さんもいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、あの手の飲み物を子供に飲ませるのは少し抵抗があるのでは?
ということで今回は、
・ウイダーinゼリーは子供は何歳から飲むことができるようになるの?
・子供がウイダーinゼリーを飲むときの適量はどれくらいなの?
・子供が高熱を出したときにウイダーinゼリーを飲ませるのは問題ないの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
ウイダーinゼリーは何歳から飲める?
A.1歳半(離乳食完了期)頃から
短時間でエネルギーチャージができるウイダーinゼリーですが、子供は何歳くらいから飲んでも大丈夫なのでしょう。
これについては明確な年齢の決まりというのは特にありません。
ですから、各ご家庭でお父さんお母さんの判断のもと飲ませるタイミングを決められればいいと思います。
ネットなどで実際に子育て中のお父さんお母さんの口コミを見てみると、その多くが1歳半くらいから飲ませているという意見でした。
1歳半といえば、離乳食が完了して徐々に大人が食べているものを食べられるようになってきている頃ですよね。
また、実際に1歳半の子供が熱を出したときに小児科の医師からウイダーinゼリーを飲むませることを薦められたという人もいました。
医師が薦めていることなので、1歳半以降であれば安心して飲ませてもいいのではないでしょうか。
1日の適量はどのくらい?年齢別に紹介
では、子供がウイダーinゼリーを食べる場合の1日の適量はどれくらいなのでしょうか。
今回は、一番メジャーなマスカット味の「ウイダーinゼリー エネルギー」を基準として考えましょう。
こちらは一袋で180kcalあります。
もし、ウイダーinゼリーを間食で飲ませるのであれば年齢別に目安のカロリーというのが定められているのです。
子供が1日の間食で摂取してもいいカロリーの目安というのは、
・1~2 歳…100~150kcal
・3~5 歳…150~200kcal
というふうに言われています。
ですから、1~2歳であればウイダーinゼリーは1/2~2/3袋くらい、3~5歳であれば2/3~1袋くらいを目安に飲ませてあげるようにしてくださいね。
子供が風邪で高熱のときに飲ませるのはアリ?
私たち大人がウイダーinゼリーを飲む場面といえば、手っ取り早く小腹を満たしたいときと風邪を引いて食欲がないときなどにカロリー摂取をしたいときなどですよね。
では、子供が風邪をひいたときでもウイダーinゼリーを飲ませるのは問題ないのでしょうか。
これについては先述したように、実際に小児科の医師から薦められたという人もいるということで、答えは「イエス」です。
噛まずに胃に入れることができるという点で、高熱が出て食事を摂る元気がない子供でも簡単に飲むことができます。
手軽に栄養が摂れてお腹を満たすこともでき、同時に水分摂取もできるので、子供が風邪をひいたときに飲ませるのはむしろおすすめです!
【まとめ】ウイダーinゼリーは子供が風邪をひいているときに飲ませるのがおすすめ!
普通のゼリーと違ってウイダーinゼリーはクラッシュされているので喉に詰めてしまうという危険性も極めて低いので、1歳半くらいの子供でも安心して飲ませられるでしょう。
手早くエネルギーチャージができるということで、体力が落ちてしまっている発熱時に飲ませてあげるといいですね!