子供はアメリカンドッグを何歳くらいになったら食べられるようになるものなのでしょうか?
コンビニのホットスナックコーナーや遊園地、動物園の売店などでよく売られているのを見かけるアメリカンドッグ。
串に刺さったソレは、子供からしたらとても魅力的に見えるはず!
「食べてみたい!」とおねだりされることもあるでしょう。
ですが、アメリカンドッグって幼い子供に食べさせてもいいものなのか判断に困りますよね。
ということで今回は、
・アメリカンドッグは子供は何歳くらいになったら食べても良くなるの?
・子供にアメリカンドッグを食べさせるとき、どんなことに気を付ければいいの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
アメリカンドッグは何歳から食べれる?
A.1歳~1歳半頃
コンビニや売店で売られているのをよく目にするアメリカンドッグですが、子供は何歳くらいになったら食べられるようになるのでしょう。
これについては明確な答えというのは無く、ご家庭によって子供にアメリカンドッグを食べさせる年齢については様々な意見や見解があると思います。
ただ、アメリカンドッグに限らず揚げ物自体は離乳食が完了期に入ったくらいから食べられるようになるということが多くの育児書や育児サイトに書かれています。
つまり、1歳~1歳半ということになります。
なので、アメリカンドッグは早ければ1歳になったくらいから食べられるようになるということになります。
ですが、揚げ物は消化にあまり良くないのでもしこのくらいの月齢の子供に食べさせるのであれば量や頻度には気を付けた方がいいでしょうね。
また、アメリカンドッグの生地には小麦粉が使われていますから、小麦アレルギーのある疑いがある子供には食べさせられませんからその点は留意しておきましょう。
アメリカンドッグを子供に食べさせる場合の注意点
では、アメリカンドッグを子供に食べさせるときはどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
それは、なるべく新しい油を使って揚げたものを食べさせた方がいいということです。
そもそも揚げ物自体が消化にあまり良くないわけなのですが、それが古い油を使って揚げたものとなると尚更です。
酸化してしまった油は消化に悪いので、それが原因となって腹痛や下痢、嘔吐などといった症状を引き起こしてしまう危険性があるのです。
コンビニや売店で揚げられているアメリカンドッグは古い油を使っている可能性が非常に高いです。
ですから、これらの場所で売られているアメリカンドッグを子供にたくさん食べさせるというのはあまり望ましくない行為なのかもしれません。
可能であればアメリカンドッグを子供に食べさせるなら、なるべくご自宅で手作りしたものの方が確実に新しい油を使って調理ができるので安心でしょう。
・キッズ★ミニ・アメリカンドッグ
こちらはホットケーキミックスを使ったレシピなので、生地自体に優しい甘みがあって子供も喜んで食べてくれるのではないでしょうか!
作り方もとても簡単ですし、お子さんと一緒に作るというのも楽しくていいかもしれませんね。
【まとめ】アメリカンドッグは早ければ1歳くらいから食べられるようになる!
アメリカンドッグって案外早い段階から子供に食べさせることができるんですね!
・アメリカンドッグは離乳食が完了期に入ったくらいから食べられるようになる
・アメリカンドッグを子供に食べさせるときは、新しい油で揚げたものを食べさせるようにした方がいい!
ただし、古い油で作ったものはあまり良くありませんので、調理の仕方には注意しましょうね。