いももちは子供に何歳から?アレルギーや喉に詰まらせないための注意点も!

子供のおやつとして最適とされているいももちですが、子供に食べさせ始めてもいいのは何歳くらいになってからなのでしょうか。

もち米から作られている普通のおもちと違って喉に詰まらせるリスクも少ないですし、じゃがいもで簡単に作ることができるので子供のおやつとしてよく作っているというご家庭も多いでしょう。

ですが、子供向けとは言えいももちは子供が何歳くらいになったら食べさせ始めてもいいものなのかよく分かりませんよね。

ということで今回は、

・いももちは子供が何歳くらいになったら食べさせ始めてもよくなるの?
・いももちにはアレルギー成分は含まれているの?
・いももちを食べて喉に詰まらせないようにするためにはどのようなことに注意すればいいの?

ということについてご紹介していきたいと思います。

いももちは子供に何歳から?

A.目安は9ヶ月頃から

無駄にカロリーが高いわけでもないので、いももちは子供のおやつとして最適です。

そんないももちは、子供が9ヶ月くらいになったら食べられるようになります。

9ヶ月頃といえば、離乳食でいうと「カミカミ期」にあたります。

これくらいから手づかみ食べをしたがるようになるので、そういった意味でも形がしっかりとしているいももちは「カミカミ期」から適した料理だと言えます。

また、離乳食は朝昼晩の3回食に移行している頃で、昼過ぎには間食をあげるようにもなってきます。

これくらいの月齢の子供には間食でお菓子を食べさせるのはあまり好ましくありません。

ですから、間食としていももちを食べさせているというご家庭も多いです。

いももちにアレルギー成分は入ってる?

離乳食としてのいももちの基本的なレシピで使用する食材は、

・じゃがいも
・小麦粉
・塩

です。

このなかでアレルギー症状を引き起こしてしまうとすれば、小麦粉がその可能性が非常に高いでしょう。

しかし、いももちには小麦粉は必須食材です。

これがなければあの独特なもちもち感を出すことはできません。

ですがご安心ください、小麦粉の代わりに使える食材はあります。

それは、片栗粉です。

片栗粉でも代用できますし、ちゃんとあのもちもち感を出すことができるんですよ。

他にも米粉や白玉粉なんかでも代用可能ですが、個人的には片栗粉で作るのが一番おすすめです。

スポンサーリンク

喉に詰まらせないための注意点

いももちは普通のおもちと比べれば弾力は少ないですが、それでも喉に詰まらせてしまうリスクは高くあります。

ですから食べさせ方などを注意しなければいももちであっても喉に詰まらせてしまう危険性があります。

食べさせやすいように、とあえて小さく作る方もいらっしゃると思うのですが、これでは丸飲みしてしまって逆に喉に詰まらせてしまうリスクが高まってしまいます。

実際、我が家の息子も初めていももちを食べたときによく噛まずにほぼ丸飲みしてしまい、喉に詰まらせかけたことがありました。

ですから、いももちを手作りするときの理想的なサイズは500円玉くらいだと思っていただいた方がいいでしょう。

これくらいの大きさならちゃんと噛み切りながら食べてくれるので、喉に詰まらせにくくなります。

【まとめ】いももちは離乳食が「カミカミ期」に突入したら食べさせても大丈夫!

いももちはとても簡単に作ることができるので、一度にたくさん作って冷凍保存しておくというのもいいですよ!

・いももちは子供が9ヶ月くらいになったら食べられるようになる
・いももちを小麦粉で作るとアレルギー症状を引き起こしてしまう危険性があるので、片栗粉や米粉で代用してもいい
・いももちを喉に詰まらせないようにするために、500円玉サイズに形成するのがいい

じゃがいもで作られているとは言え喉に詰まらせてしまうリスクもありますから、食べさせるときは十分に気を付けましょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です