アンパンマンキャラメルコーンは子供には何歳くらいになったら食べさせてもよくなるのでしょうか？
東ハトから販売されている子供向けスナック、アンパンマンシリーズのなかにキャラメルコーンがあります。
大人でも美味しそうだなと思えるパッケージ、子供が魅力的に感じないわけないですよね！
売り場で見かけたら「食べたい！買って！」と駄々をこねられること間違いなしです。
ですが、アンパンマンキャラメルコーンは何歳から食べられるのか気になりますよね。
ということで今回は、
・アンパンマンキャラメルコーンは子供には何歳くらいからなら食べさせてもよくなるの？
・アンパンマンキャラメルコーンに含まれるアレルギー成分は？
・子供にアンパンマンキャラメルコーンを食べさせるときに気を付けるべきこととは？
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
アンパンマンキャラメルコーンはいつから子供に食べさせて大丈夫？
A.できれば2歳頃から
キャラメルコーンで有名なお菓子メーカーの東ハトから販売されているのが、アンパンマンキャラメルコーン。
パッケージデザインにアンパンマンが使われていることからもわかる通り、この商品は子供向けのお菓子です。
子供向けのお菓子のなかには、食べても良くなる年齢の目安を記載しているものもありますが、この商品にはそのような記載はされていません。
ですから、「これは子供が何歳くらいになったら食べられるようになるの？」という疑問が浮かぶお父さんお母さんも少なくないでしょう。
お菓子の対象年齢が記載されていないということは、子供にアンパンマンキャラメルコーンを食べさせる年齢については各ご家庭で判断することが必要になるということです。
ですが、ネットやSNSでの意見を見てみると少なくとも離乳食が完了期に入るまでは食べさせていないという人がほとんどでした。
つまり、早くても1歳～1歳半になるまでは食べさせない方がいいということです。
それ以降となると、1歳くらいで食べさせるようになったという人もいれば2歳になるまで食べさせなかったという人もいます。
現在2歳半の息子を育児中の私の意見を述べるとすれば、2歳くらいまでは食べさせるのを控えた方がいいのではないかと思います。
というのも、アンパンマンキャラメルコーンはボーロや乳幼児用のおせんべいなんかと比べるとそれなりに歯応えがありますし、甘みもあります。
子供の歯は2歳くらいになってようやく生え揃ってくるので、アンパンマンキャラメルコーンをしっかり噛んで食べられるようになるのはこのくらいからではないかと思います。
ただ、これはあくまでも個人的な見解に過ぎませんから、各ご家庭でお子さんの成長具合や食事(離乳食)の進み具合なんかを見ながら判断されればいいと思いますよ！
アンパンマンキャラメルコーンのアレルギー成分
では、アンパンマンキャラメルコーンにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
こちらには、
・乳成分
・大豆
のアレルギー成分が含まれています。
なので、これらのアレルギーがある疑いのある子供には食べさせないようにしましょう。
また、同じ工場の製造ラインでは
・卵
・小麦
・落花生
を使った製品を製造しているため、これらのアレルギーをお持ちの子供に食べさせるときにも注意した方がいいでしょうね。
キャラメルコーンといえば一緒に入っているピーナッツの存在が気になるというお父さんお母さんもいらっしゃるかもしれませんが、アンパンマンキャラメルコーンは子供向けのお菓子ということもあってかピーナッツは入っていませんのでその点はご安心ください！
アンパンマンキャラメルコーンを食べさせる場合の注意点
では、アンパンマンキャラメルコーンを子供に食べさせるときにはどんなことに気を付けた方がいいのでしょうか。
アンパンマンキャラメルコーンのカロリーは、一袋(標準53g)で297kcalあります。
ちなみに、子供の間食で摂取してもいいカロリーの目安は、
・1～2 歳…100～150kcal
・3～5 歳…150～200kcal
というふうに言われています。
ですから少なくとも5歳までの子供がアンパンマンキャラメルコーンを一袋食べると間食としてはカロリーオーバーになってしまうのです。
そのため、子供にアンパンマンキャラメルコーンを食べさせるのであれば多くても1/2袋程度で抑えるように、お父さんお母さんがしっかりと管理するようにしましょうね。
【まとめ】アンパンマンキャラメルコーンは早ければ離乳食が完了期に入ったくらいから食べさせることができる！
子供にアンパンマンキャラメルコーンを食べさせる時期というのは、あくまでも各ご家庭で判断しましょうということのようですね。
・アンパンマンキャラメルコーンには明確な対象年齢というのは設定されていないようだが、早ければ1歳を過ぎたくらいから食べさせているという人もいる
・アンパンマンキャラメルコーンには乳成分、大豆のアレルギー成分が含まれている
・アンパンマンキャラメルコーンはカロリーの観点から、一度の間食で多くても1/2袋までにしておいた方がいい
大人用のキャラメルコーンと比べれば甘さは控えめかもしれませんが、子供にとっては十分甘いお菓子なので食べさせ過ぎないようにしましょうね！