「アロエを子供に食べさせたいけど、一体何歳から食べられるものなのかわからない」
こんなお悩みを抱えているママもいるのではないでしょうか。
子供に初めて食べさせる食材には気を遣うもの。
今まで子育てをしたことがない新米ママさんは特に、慎重になってしまいますよね。
小さな子供にまだ食べさせてはいけない食材を食べさせてしまうと、子供の体調が悪くなってしまうことも考えられます。
食べさせても大丈夫な年齢や、初めて食べさせる時の注意点・ポイントを知って、安全に美味しく食事ができるようにしてくださいね。
目次
アロエは何歳から食べれる？
アロエをたべさせても良い年齢の目安は1歳を過ぎたころです。
離乳食完了期になった頃を目安にして、赤ちゃんに与えてみましょう。
ですが、アロエには赤ちゃんには少し刺激が強い成分も含まれているため、1歳を過ぎたからと言ってむやみにたくさん与えない方が良いです。
また、与えるときにはいくつかのいくつかの注意点もあります。
以下で順番にご紹介していきますので、どんな注意点があるのかを確認して、様子を見ながら食べさせてあげてくださいね。
アロエヨーグルトは何歳から食べれる？
アロエが入った製品で、「アロエヨーグルト」も売られていますよね。
ヨーグルトにアロエが入っているもので、食べやすくて美味しいので、いつも食べているという人もいるでしょう。
では、このアロエヨーグルト、一体子供が何歳ころから食べさせても大丈夫なのでしょうか。
一般的に、プレーンのヨーグルトを子供に与えて良い年齢の目安は離乳食開始から3か月前後ですが、アロエの場合は1歳を目安に与えられるようになります。
こうしたことを考えると、子供にアロエヨーグルトを食べさせても良い年齢は、ヨーグルトとアロエの両方を食べられるようになる、1歳ころを目安にすると良いですね。
アロエを子供に与える場合の注意点
まずは少量から与えること
今まで食べたことのない食材を赤ちゃんに与えるときは、一番最はじめはティースプーン一杯の量を目安にしましょう。
いきなりたくさんの量を与えてしまうと、赤ちゃんの体調が悪くなってしまう可能性もあります。
また、できることなら、病院の開いている日や時間帯を選んで食べさせ、赤ちゃんが万が一体調の変化を起こしてもすぐに対処ができるようにしてください。
アロエの大きさに注意する
アロエを与えるときは、なるべく細かくカットしてから与えるようにしましょう。
小さな子供は大人が考えているよりも窒息しやすいです。
特にアロエは弾力のある食感で、子供の弱い咀嚼力では細かく噛み砕くことが難しいこともあり、喉に詰まらせて窒息してしまう危険性もあるのです。
こうしたことを防ぐためにも、子供に与える前に大人が細かくカットして万が一の事態を引き起こさないようにしましょう。
生のまま食べさせずに加熱をする
大人がアロエを食べる場合は、皮をむくだけでそのまま食べることができます。
子供の場合も大人同様、皮をむいて細かく刻むだけで食べることはできますが、アロエには苦みがあるため、皮をむいただけでは子供の口には合わず、食べてくれない場合もあります。
子供にアロエを食べさせるときは、食べやすくなるような工夫をしてあげることがポイントです。
アロエの見た目でもわかるように、緑色の皮の部分には棘があり、皮もとても硬いという特徴があります。
皮をむき、柔らかい実を食べさせてあげましょう。
また、食べやすいように細かく刻み、熱湯にくぐらせて熱を加えることで、食べにくいと感じる苦みを軽減することができます。
少しの工夫をすることで、アロエを食べやすくしてあげましょう。
まとめ
- 初めて子供にアロエを食べさせる時の年齢の目安は1歳
- 1歳を過ぎていても、無理に食べさせる必要はない
- 初めてアロエヨーグルトを食べさせる時の年齢の目安は1歳
- 初めて食べさせる時は急な体調変化を考慮して病院が開いている時間を選ぶ
- アロエの大きさに気を付け、加熱処理をしてから与えると良い
子供にアロエを初めて食べさせる時は、1歳を目安にして食べさせても大丈夫かの判断をしましょう。
1歳になったからといって必ず食べさせなくてはならないというわけではないので、様子を見ながら判断しても良いですね。
初めて食べさせる時は病院が開いている時間帯を選び、子供が食べやすいような工夫をすることも大切です。
子供が美味しく食事ができる工夫をしてあげることで、親がしっかりと、小さな子供の健康的な食生活を維持してあげてください。
