アンパンマンベビーせんべいって、子供にはいつくらいから食べさせていいものなのでしょうか?
子供におやつをあげるとき、そのお菓子がどのくらいのタイミングで食べさせてもいいものなのかお父さんお母さんはとても気にしますよね。
物によってはアレルギー反応が出てしまう危険性もはらんでいますから、子供に食べさせるものとなると余計に神経質に考えてしまうのではないでしょうか。
では、子供が大好きなキャラクターであるアンパンマンのベビーせんべいはどうでしょう。
ということで今回は、
・アンパンマンベビーせんべいは子供にいつから食べさせても大丈夫なの?
・アンパンマンベビーせんべいに含まれるアレルギー成分にはどんなものがあるの?
・アンパンマンベビーせんべいを子供に食べさせるときに気を付けるべきことは?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
アンパンマンベビーせんべいは子供にいつから?
子供に一番最初に食べさせるおやつとして、アンパンマンベビーせんべいを選ぶ人は多いのではないでしょうか。
パッケージが子供の好きなキャラクターだと、それだけでも喜んで食べてくれますからね。
そんなアンパンマンベビーせんべいは、子供は何歳くらいから食べてもいいものなのでしょうか。
子供に食べさせるおやつということで、商品パッケージには対象年齢として「7ヶ月頃~」という表記がされています。
7ヶ月頃と言えば、早い子だと離乳食は結構進んでいる段階で、遅い子だと初期の10倍粥やペースト状の野菜に慣れてきた頃でしょうか。
アンパンマンベビーせんべい側も、離乳食を食べ始めた頃の子供を想定して7ヶ月という月齢を設定しているようです。
アンパンマンベビーせんべいは、まだ歯が生え始めていない子供でも食べられるような柔らかさで作られており、口に含んだだけで溶けるようになっています。
ですから7ヶ月くらいの子供でも安心して食べさせることができるんですね。
アンパンマンベビーせんべいのアレルギー成分
では、アンパンマンベビーせんべいにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
まず、原材料に使われているものは以下の通りです。
・米(国産)
・砂糖
・食塩
・フラクトオリゴ糖/加工でん粉
原材料はたったこれだけなのですが、含まれるアレルギー成分については以下のようになっています。
・卵
・乳成分
・小麦粉
・落花生
・かに
・えび
原材料に含まれていないはずのものがなんで?
と思われるでしょうが、アンパンマンベビーせんべいを製造している工場でこれらのアレルギー成分が含まれる他の商品も製造されているとのことで、アンパンマンベビーせんべいにもこれらの成分が含まれている可能性が極めて高いということのようです。
7ヶ月の段階ではまだアレルギー反応の出る食材をあまり食べさせていないかもしれないですし、アンパンマンベビーせんべいにはこれらのアレルギー成分が含まれている可能性があるということを念頭に置いて自己責任で食べさせた方が良さそうですね。
アンパンマンベビーせんべいを食べさせたあとにからだや口の中に発疹ができたりした場合は、これらのアレルギーを疑って一度医療機関を受診されることをおすすめします。
食べさせる場合の注意点。1日の目安量はどのくらい?
アンパンマンベビーせんべいを食べさせる際、子供の食べるお菓子だからとたくさんの量をあげることは控えましょう。
アンパンマンベビーせんべいは2枚ずつで個包装になっており、2枚で23.3kcalあります。
一日に食べさせる量の目安としては、1歳になるまでくらいは1包装(2枚)程度に抑えるようにしましょう。
また、毎日食べさせているとおやつを習慣的に食べることを覚えてしまうのであまり良くありません。
お出掛けしたときなど、特別なときに食べさせるような形で十分でしょう。
【まとめ】アンパンマンベビーせんべいは離乳食を食べ始めた頃の子供から食べさせられる!
アンパンマンベビーせんべいなら原材料に余計なものも使われていませんし、安心して食べさせられますね!
・アンパンマンベビーせんべいは離乳食を食べ始めた頃(7ヶ月頃)の子供から食べられるようになっている
・アンパンマンベビーせんべい自体にはアレルギー成分が含まれる食材は使われていないが、製造されている同じ工場で作られている別の商品には含まれているため念のため注意が必要
・アンパンマンベビーせんべいを食べさせるときは、一日に2枚までを目安にしよう
子供が美味しそうにお菓子を食べている姿を見るのはとても癒されますが、くれぐれも食べさせる量には注意しましょうね!