アンパンマンチョコは、こどもには何歳くらいからなら食べさせることができるようになるのでしょうか?
老舗お菓子メーカーである不二家から製造販売されている、アンパンマンチョコ。
「アラサー」である私がこどもの頃から売られているロングセラー商品なので、実際に食べたことがあるというお父さんお母さんも多いのではないでしょうか?
こどもが大好きなアンパンマンとその仲間たちの形をしたチョコということで、こどもたちからしたらかなり魅力的なお菓子。
スーパーなどで売られているのを見付けてしまったら食べたがること間違いなしです。
でも、アンパンマンチョコってこどもにはいつくらいからなら食べさせてもいいものなのでしょう。
ということで今回は、
・アンパンマンチョコはこどもは何歳くらいからなら食べられるようになるの?
・アンパンマンチョコにはどのようなアレルギー成分が含まれているの?
・こどもにアンパンマンチョコを食べさせるとき、どれくらいの量だったら大丈夫?
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
アンパンマンチョコは何歳から?《目安は3歳からです》
アンパンマンチョコは、こどもは何歳くらいからなら食べてもよくなるのでしょうか。
これについては、明確な決まりというのは特にありません。
というのも、アンパンマンチョコはこども向けのお菓子ではありますが、パッケージ等に対象となる年齢が明記されているというわけではないからです。
つまり、こどもにアンパンマンチョコを食べさせるタイミングというのはお父さんお母さんの裁量によるものということになります。
ですが、およその目安となる年齢というのは様々な育児サイトや育児書で明記されています。
早いと離乳食が完了する1歳半くらいから食べさせてもいいとしているものもありますが、大体は3歳くらいからなら食べさせてもいいというふうに書かれています。
実際、私のまわりのママ友たちもチョコは3歳までは食べさせていない、若しくは食べさせたくないと言っている人がほとんどです。
チョコには多少なりともカフェインが含まれていますし、甘味もかなり強いです。
ですから中毒になったり虫歯になってしまうリスクを考えたときに、なるべく早いうちからは食べさせないのが一番いいでしょう。
なので、アンパンマンチョコの場合も早くても3歳までは食べさせない方がいいでしょう。
アンパンマンチョコに含まれるアレルギー成分は?
では、アンパンマンチョコにはどのようなアレルギー成分が含まれているのでしょうか。
アンパンマンチョコのアレルギー表示を見てみると、
・乳成分
・大豆
のアレルギー成分が含まれているということが分かります。
また、アンパンマンチョコを製造している工場では他に、
・卵
・小麦
・落花生
を使用した製品を作っているということです。
ですので、これらの食材でアレルギーを引き起こしてしまう危険性のあるお子さんには食べさせないようにしてくださいね。
アンパンマンチョコをこどもに食べさせるとき、どれくらいまでなら食べさせても大丈夫?
では、アンパンマンチョコはこどもは一日にどれくらいまでなら食べさせても大丈夫なのでしょうか。
アンパンマンチョコは1本あたり70kcalあります。
子供が一日の間食で取ってもいいカロリーの目安は
・1~2歳…100~150kcal
・3~5歳…150~200kcal
というふうに言われていることから、アンパンマンチョコだけなら1~2歳で多くて2本、3~5歳で多くて3本までくらいなら食べさせても問題ないことにはなります。
ですが、先ほども述べた通りチョコはかなり甘いので虫歯のリスクが高まってしまうお菓子のひとつです。
なのでこどもが小さいうちは、一日に食べさせる量は1本までにしておいた方が無難かと思われます。
【まとめ】アンパンマンチョコを食べさせるのは3歳くらいがいい!
明確な決まりというのはないものの、多くのお父さんお母さんはアンパンマンチョコは3歳くらいに初めて食べさせたという人が多いようでした。
アンパンマンチョコは1本あたりのカロリーがめちゃくちゃに高いというわけではないのですが、虫歯のリスクを考えて食べさせ過ぎないように気を付けなければなりませんね。