チェダーチーズは子供は何歳になってからなら食べられるのでしょうか?
チーズのような発酵食品って、大人ほど消化機能が発達しきっていない子供に食べさせるのにはちょっと抵抗があるのではないでしょうか。
食べさせる時期が早すぎたらお腹を壊してしまうかもしれない…
そんな心配が先立ってしまってチェダーチーズをなかなか食べさせられないという人もいらっしゃることでしょう。
ということで今回は、
・チェダーチーズって子供には何歳くらいからなら食べさせてもいいの?
・子供にチェダーチーズを食べさせるときに注意すべきことってなに?
・子供に食べさせられるおすすめのチーズは?
ということについてご紹介していきたいと思います。
チェダーチーズは子供にいつから?
チーズは乳製品なのでカルシウムが豊富に含まれていますし、子供には積極的に食べてもらいたい食材のひとつです。
特にチェダーチーズは料理に使うとき汎用性があるので、とても使いやすいチーズの種類のひとつです。
食べさせるような場面は他のチーズと比べてみても圧倒的に多いかと思います。
ですが、食べさせても大丈夫になるのは早くても7~9ヶ月頃、離乳食で言えば中期の段階の頃になります。
しかし、チーズ類は塩分を含んでいるため内臓機能が発達しきっていない赤ちゃんにとっては食べさせ過ぎると負担になります。
最近ではキューブタイプのチェダーチーズなんかもあって、子供に食べさせやすい形ということでそれを子供におやつとして食べさせることもあると思います。
その場合は、内臓機能や消化機能が大分発達してきた頃であろう1歳半を越えてからおやつとして食べさせるようにした方がいいでしょう。
食べさせる場合の注意点は?
では、チェダーチーズを子供に食べさせるときに注意すべき点ってあるのでしょうか。
チェダーチーズはいわゆるナチュラルチーズの類いになります。
ベビーチーズなどのプロセスチーズは加熱処理が施されているためそのまま子供に食べさせても問題はないのですが、ナチュラルチーズの場合は加熱処理が施されていないためそのままの状態で食べさせるとお腹を壊してしまう危険性もあります。
ですから、チェダーチーズを子供に食べさせるときは加熱調理したものを食べさせるようにしましょう。
また、先ほども少し触れたようにチーズには塩分が含まれていますし、それ以外にも脂肪分も多く含まれています。
ですから食べ過ぎは良くありません。
お父さんやお母さんがしっかり食べさせる量を管理するようにしましょうね。
子供におすすめのチーズを紹介
では、どんなチーズなら子供に安心して食べさせることができるのでしょうか。
チーズのデメリットとして塩分や脂肪分ということを挙げましたが、逆に塩分控えめで低脂肪分な子供におすすめのチーズがあるんです。
それは、カッテージチーズです。
カッテージチーズは味がとても淡白なのであまり好きではないという大人も多いですが、だからこそ薄味にしてあげた方がいい子供にとってはおすすめなチーズなのです。
カッテージチーズなら安心して離乳食にも使えますよ!
【まとめ】チェダーチーズは1歳半を越えてから食べさせるのが理想的!
チェダーチーズはハンバーグのトッピングとして食べたら最高に美味しいですが、子供には食べさせ過ぎると良くないんですね。
・チェダーチーズは1歳半を越えてから食べさせた方がいい
・チェダーチーズを子供に食べさせるときは加熱調理することと食べさせる量に注意すべき
・子供にチーズを食べさせるのであれば塩分控えめで低脂肪分なカッテージチーズがおすすめ!
食べさせる量には注意しつつ、美味しく食べさせてあげてくださいね。