紅茶は何歳から飲める?カフェインに関する注意点!

子供には何歳くらいからなら紅茶を飲ませてもよくなるのでしょうか?

子供と言えばカフェインを摂らせるのはあまり好ましくないこととされており、普段から麦茶などのノンカフェインの飲み物を飲ませるようにしているご家庭がほとんどだと思います。

ですが、大人が飲み食いしているものを欲しがるのが子供。

私たち大人が紅茶を飲んでいると欲しがることってありませんか?

でも紅茶に含まれるカフェインのことも気になるし…

ということで今回は、

・子供には紅茶を何歳くらいからなら飲ませてもよくなるの?
・紅茶に含まれるカフェインは子供が摂取しても大丈夫なの?
・子供におすすめな紅茶ってあるの?

ということについてご紹介していきたいと思います。

紅茶は何歳から飲める?

A.早くても4歳以降から

カフェインを含んでいる紅茶は、子供には何歳くらいになったら飲ませてもよくなるものなのでしょうか?

カフェインの摂取が子供にとって良くないということは分かるのですが、それを解禁してもよくなる年齢についてはあまり知られていないかもしれません。

というか、明確に決められているわけではありません。

一般的には、幼児期まではカフェインは摂取させない方がいいとされています。

早くても10歳以降、体重で言えば50kg以上になってからを目安に紅茶を飲ませ始めてもよくなるということが言われていたりもします。

ですが、これはあくまでも目安に過ぎません。

10歳を過ぎたからと言ってわざわざ紅茶を飲ませることはありません。

幼い時期(特に3歳以下)にカフェインを摂取することで、脳の発達を邪魔してしまう危険性もありますから欲しがらないのであればわざわざ飲ませる必要はありませんよ。

紅茶のカフェインは子供に大丈夫?

飲み物によって含まれるカフェインの量は変わってきますが、紅茶の場合は30mg(/100g)含まれています。

ちなみに、

・玉露茶…160mg(/100g)
・コーヒー…60mg(/100g)
・ほうじ茶…20mg(/100g)

となっています。

紅茶に含まれるカフェイン量の30mgというのは子供にとってどのくらいの量なのか、イマイチぴんとこないかもしれませんね。

4~6歳くらいの子供は一日に45mgまで、7~9歳くらいの子供は一日に62.5mgまで、10~12歳くらいの子供は一日に85mgまでの摂取が目安とされています。

つまり、4歳以降で紅茶を飲ませるのであればコップ1杯程度にとどめておいた方がいいでしょうね。

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子供におすすめの紅茶を3つ紹介

カフェインを摂取することで夜なかなか眠れなくなったりする弊害もありますから、できれば子供にはすすんでは飲ませたくないと思われるかもしれません。

が、子供の立場としては大人の真似をして紅茶を飲みたがるかもしれません。 そんなときにおすすめなのが、ノンカフェインの紅茶です。

 

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こちらも紅茶のメーカーとしては大手の日東紅茶から販売されている、ノンカフェインの紅茶です。

 

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お試しサイズなので、お子さんの好みのフレーバーを一緒に探してみるというのも面白いかもしれませんね!

ノンカフェインというとちょっと味が変なのかな?と思いがちですが、全くそんなことはありませんよ。 ノンカフェインだということを言われなければ分からないくらいです!

子供だけでなく、妊婦さんや授乳中のママさんにもおすすめですよ。

【まとめ】紅茶は4歳までは飲ませないのが理想的!

ケーキなどと一緒に飲むのであれば紅茶がおすすめですが、カフェインのことを思うとあまり子供には飲ませたくないですよね。

・紅茶は10歳以降、50kg以上になってから飲ませるのが好ましい
・紅茶には30mg(/100g)のカフェインが含まれているので、4歳くらいの子供に飲ませるのであれば多くてもコップ1杯程度にとどめておいた方がいい

心配な場合は今回ご紹介したノンカフェインの紅茶を飲ませるというのでもいいですね!

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