たこ焼きは子供に何歳から?具材によって変わる?

たこ焼きは子供に何歳くらいからなら食べさせてもいいのか、ご存知でしょうか。

今や関西人に限らず、ご家庭にたこ焼き機があるというお宅は結構多いと思います。

子供がいると特に、自分達で作れる楽しさがあるのでたこ焼きパーティーをすることも多々あると思います。

たこ焼きをご自宅で作るときはたこ以外の具材も入れたりもできますが、子供に食べさせる際に気を付けるべき具材ってあったりするのでしょうか?

ということで今回は、

・子供はたこ焼きは何歳から食べられるようになるの?
・子供が食べるときに気を付けた方がいい具材とは?
・市販の冷凍たこ焼きは何歳から食べられるようになるの?
・子供にたこ焼きを食べさせるときに気を付けるべきこととは?
・子供向けのたこ焼きのレシピは?

ということについてご紹介していきたいと思います。

たこ焼きは子供に何歳から?

A.大体1歳~1歳半

たこ焼きって、子供は何歳くらいからなら食べられるようになるのでしょうか。

これについては明確な答えというのはありませんし、人によって様々な解釈の仕方があります。

ですが、まず大前提として言えるのは「たこが食べられるようになってから」ということです。

たこはかなり弾力があるので、お子さんの歯がある程度生えてきてしっかりと咀嚼ができるようになってからの方がいいでしょう。

これは大体1歳~1歳半です。

ですが、このくらいの年齢はまだまだ誤嚥が心配な頃ですから、もしご自宅でたこ焼きを作るのであれば事前にたこを柔らかく煮ておくかすり身にしておく等の一手間を加えてあげた方がいいでしょう。

一番安心で無難なのは、歯もほとんど生え揃っていてしっかり噛んで食べられるようになる3歳以降です。

急いで食べさせる必要がなければ、3歳くらいまで食べさせるのを待ってもいいのではないでしょうか。

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気をつけた方がいい具材はある?

ご自宅にあるたこ焼き機を使ってたこ焼きを作るとき、たこ以外の具材も色々と入れて楽しむという人も多いでしょう。

我が家でたこ焼きをするときは、毎回5種類ほどの具材を用意してたこ焼きパーティーを楽しみます!

ですが、中には子供に食べさせるのには気を付けた方がいい具材もあります。

私の経験則からいくつかご紹介しましょう。

チーズ

チーズは私のなかで一、ニを争うほど大好きなたこ焼きの具材なのですが、子供に食べさせるときは注意が必要です。

というのも、とろけたチーズはとても熱いからです!

チーズ入りのたこ焼きを食べて中から出てきたチーズで火傷したことは、大人の私でも幾度と無くあります。

子供の場合大人のように火傷の危険性を予想しながら気を付けて食べるということはできないですから、大火傷をしてしまう危険性があります。

ですから、子供にチーズ入りのたこ焼きを食べさせるときはあらかじめ半分に割って冷ましてあげてから食べさせるようにしましょう。

餅入りのたこ焼きも結構おすすめです。

あの食感が意外とたこ焼きとあうんですよ!

ですが、これも子供に食べさせるときには注意が必要です。

餅は喉に詰めやすい食材ですから、食べ慣れてない子供は特に気を付けるべきでしょう。

熱いとよく噛んで食べるということも疎かになってしまいがちですからね。

誤嚥の観点から、餅は子供にはあまり好ましくない食材ではありますから、餅入りのたこ焼きは子供には食べさせない方がいいのかもしれません。

キムチ

我が家では自宅でたこ焼きパーティーをするときに必ず用意するのがキムチなんです。

これが結構美味しいんです!

ですが、モノによってはかなり辛さの強いものもありますよね。

子供は辛さに弱かったり、辛いものを食べることでお腹を壊してしまったりします。

ですから、子供の食べるたこ焼きにはキムチのような辛い食材は入れない方がいいでしょう。

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市販の冷凍たこ焼きは何歳から?

A.3歳以降が無難

では、市販の冷凍のたこ焼きの場合はどうでしょう。

こちらについても先述した通り、子供に食べさせてもいい年齢というのは明確には決まっていません。

ですが、これに使われているたこの大きさはそれなりにサイズ感がありますし柔らかく煮るなどの下処理はされていませんからもちろん弾力もあります。

ですから、1歳半くらいの子供に食べさせるのは少し早いかもしれません。

なので、市販の冷凍のたこ焼きの場合は3歳くらいになるまでは食べさせない方がいいかもしれませんね。

子供にたこ焼きを食べさせる場合の注意点

では、子供にたこ焼きを食べさせるときにはどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。

それは、食中毒です。

冷凍食品のたこ焼きは一度火を通したものを更に電子レンジで加熱するので火の通りに関してはほとんど心配はいらないのですが、スーパーで売られているお総菜のたこ焼きや屋台のたこ焼きは注意が必要です。

生焼け状態で提供されることもごく稀にあります。

そういったものを消化気管がまだまだ未熟な子供が食べると食中毒を引き起こしてしまう危険性がありますからね。

ですから、子供にたこ焼きを食べさせるのであれば自宅で作った、しっかり火を通したものだと安心ですよ。

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子供向けたこ焼きレシピ

最後に、子供向けのおすすめのたこ焼きのレシピをご紹介したいと思います!

・子供も食べやすい☆変り種たこ焼き

Cpicon 子供も食べやすい☆変り種たこ焼き by いっつんつん

こちらのレシピでは、たこ以外の子供が喜ぶ具材を使ったものを紹介されています。

実際に子育て中のママさんが紹介しているレシピだから安心ですよね!

・たこ焼き風!チョコっとヘルシーなおやつ

Cpicon たこ焼き風!チョコっとヘルシーなおやつ by ナコモンブラン

こちらはたこ焼き機を使って作った「おやつたこ焼き」です。

たこ焼きは好きではないというお子さんも、これなら喜んで食べてくれるのではないでしょうか!

【まとめ】たこ焼きを子供に食べさせるときはたこの固さに注意!

たこを喉につまらせないか心配で、子供には食べさせないようにしているというお父さんお母さんも少なくないと思います。

ですが、調理過程のなかでたこの下ごしらえをしっかりとすることで子供でも食べやすいたこ焼きにすることは可能です。

たこ以外の具材で作るのもおすすめですし、一度挑戦されてみてはいかがでしょうか!

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