「主人が酒のおつまみとしてチータラを食べていると、こどもが食べたがって大変!
そもそもこどもにはチータラは何歳になってからなら食べさせてもいいんだろう?」
今回はそんな疑問を解決していきたいと思います。
【もくじ】
・こどもにチータラを食べさせるなら早くても1歳半から!
・チータラに含まれるアレルギー成分は?
・こどもに食べさせるならこのチーズがおすすめ!
こどもって、大人が食べているものがなんなのかも分かっていないのにやたらと食べたがりますよね。
でも「だめ!」と言うと泣き叫んだりなんかしてそのあとの収拾が大変だったりします。
そんなことになるなら、いっそのこと食べさせてしまいたい!
でもそこで気になるのが、「何歳から食べてもいいのか?」ということ。
チータラは早くても1歳半くらいまでは食べさせない方がいいでしょうが、これはあくまでも目安です。
結局は各ご家庭で、お父さんお母さんの見解によってそのタイミングを決められればいいでしょうね。
ということで今回は、3歳と0歳のふたりの息子を子育て中である私が、そんな食についての疑問にお答えしていきたいと思います。
目次
こどもにチータラを食べさせるなら早くても1歳半から!
チータラは離乳食が完了したら解禁
こどもにチータラを食べさせても良くなる年齢というのは明確に決められているわけではありませんが、世の中のお父さんお母さんの意見を見てみると大体1歳半くらいから解禁しているという声が多いようです。
1歳半頃というと、多少の個人差はありますが大抵離乳食が完了しており幼児食に移行していきつつある時期ということになります。
つまり、食べられるようになる食材や味付けが段々と大人が食べているものへと近付いていっているということです。
チータラというのはご存知のとおり「チーズと鱈」のおつまみで、ここでポイントとなってくるのはチーズの部分かと思います。
チーズの種類や調理方法によっては幼い年齢のうちから食べさせない方がいいとされているものもありますからね。
ですが、チータラに使われているチーズはちゃんと加熱調理がされていますから1歳半にもなっていれば問題なく食べることができるでしょう。
チータラは塩分が多いので食べすぎには注意
チータラはいわゆる「おつまみ」ですので、お酒にあうような味付けになっています。
これはどういうことかと言うと、塩味で味付けされているものが多いということです。
ちなみに、チータラに含まれている塩分は大体一袋(30g程度)で0.8gくらいです。
こどもが一日に摂取しても良い塩分量の目安は、
・1~2歳…【男子】3.0g 【女子】3.5g
・3~5歳…【男子】4.0g 【女子】4.5g
と言われています。
これだけで見れば「なんだ、1歳の子でも一袋食べても大丈夫じゃない!」なんて思ってしまいそうですが、一日の食事のなかでも知らず知らずのうちに塩分は摂取していますからね。
ですからこどもにチータラを食べさせるときは1、2本だけというように予め決めてから食べさせるようにした方がいいでしょう。
チータラに含まれるアレルギー成分
では、チータラにはどのようなアレルギー性分が含まれているのでしょうか。
今回はこちらのチータラを参考に見ていきましょう。
商品パッケージの裏面に表記されている、含まれるアレルギー物質を見てみると、
・小麦
・乳成分
・大豆
とあります。
ですから、これらの食材でアレルギー症状を引き起こしてしまう可能性のあるお子さんには食べさせないように気を付けてくださいね。
こどもに食べさせるならアンパンマンチーズがおすすめ!
最後に、こどもに食べさせるならおすすめしたいチーズをご紹介しましょう。
こちらのチーズは我が家でもよく息子に食べさせていて、息子も大好きなチーズです。
栄養機能食品の位置付けになっていて、不足しがちなカルシウムもしっかり含まれています。
チーズを包装しているフィルムにはこどもが大好きなアンパンマンがデザインされているので、きっと大喜びで食べてくれること間違いなしです!
【まとめ】チータラは1歳半から食べてもOK!
チータラを食べられるようになる年齢についてはどこかで明言されているわけではありませんが、子育て中・子育て経験のあるお父さんお母さんたちは大体1歳半を過ぎてから食べさせているようですね。
ですが、大人が食べること前提で味付けがされていますから、食べさせる量には気を付けてあげてください!