子育て中の新米ママ
「こどもには粒マスタードを食べさせても大丈夫なのかしら？」
「食べさせるにしても、何歳くらいからだったら食べさせてもいいのか分からない！」
今回はそんなお悩みを解決していきたいと思います。
【もくじ】
・粒マスタードを食べられるようになるのは3歳頃から
・粒マスタードを食べさせるときはほんの少しの量から
・こどもに食べさせるならこのマスタードがおすすめ！
アメリカンドッグやチキンソテー、サンドイッチなんかに塗ったりつけたりすると美味しくなるのが粒マスタード。
普通のマスタードとは違ってあのプチプチとした食感がたまらないんですよね。
ですが、粒マスタードはいわゆる刺激物になりますからこどもに食べさせる年齢には気を付けた方がいいでしょう。
多くの子育て中、もしくは子育て経験のあるお父さんお母さんの意見としては、粒マスタードはこどもが3歳くらいになってから初めて食べさせたというものが多いようです。
しかし、食べられるようになったからといって大人と同じだけ食べさせるのは良くないでしょう。
ということで今回は、現在2歳10ヶ月と3ヶ月のふたりの息子を子育て中である私が、そんなお悩みにお答えしていきたいと思います！
目次
粒マスタードは何歳から食べられるの？【目安は3歳からです】
粒マスタードを初めて食べさせた年齢として多いのが「3歳」
粒マスタードをこどもに食べさせ始めた年齢として多いのは、大体3歳頃からという答えです。
粒マスタードはあくまでも大人が食す調味料という立ち位置ですので、もちろんパッケージなどに対象年齢の表記はされていません。
では何故3歳頃から食べさせ始めたというお父さんお母さんが多いのか。
それは、3歳くらいになると食材や調味料に関して段々と大人と同じようなものが食べられるようになってくるからです。
もちろん、これはあくまでも目安に過ぎません。
ですから人によっては離乳食が完了する頃である1歳半になったら食べさせたという人もいますし、慎重派な人であれば小学生になるまでは食べさせないという人もいました。
結局は各ご家庭で、お父さんお母さんがお子さんの食事の進み具合や成長度合いを鑑みながらタイミングを決めてあげてくださいね。
粒マスタードに含まれるアレルギー成分は商品によって異なる
粒マスタードに含まれるアレルギー成分というのは、商品によって異なるので一概には言えません。
こどもに初めての食材を与えるときに一番気になるのがアレルギー成分についてだと思います。
ですが、マスタードの場合商品によって原材料が多少異なるのでアレルギー成分についても色々あります。
たとえば、キューピーのあらびきマスタードの場合、こちらには大豆と豚肉のアレルギー成分が含まれています。
ですが、ハウスのつぶ入りマスタードにはアレルギー成分はなにも含まれていないということになっています。
ですから、こどもに粒マスタードを食べさせるときは事前にその商品に含まれているアレルギー成分をしっかりと確認しておくようにしましょうね。
粒マスタードを食べさせるときはほんの少しの量から
こどもに粒マスタードを食べさせるときは、最初のうちはほんの少しの量からにするようにしましょうね。
粒マスタードはいわゆる「刺激物」になります。
ですから、こどものような消化器官がまだまだ未熟な子が食べるとお腹を壊してしまったり下痢をしてしまう可能性もあるわけです。
こどもがどれだけ粒マスタードのような刺激物に耐性があるかというのは食べさせなければ分かりませんから、最初のうちは極々少量からにするようにしましょうね。
こどもに食べさせるならこのマスタードがおすすめ！
最後に、こどもにマスタードを食べさせるのであればおすすめしたい商品をご紹介したいと思います。
その商品というのがこちらです！
・ハニーマスタード オットギ
こちらは韓国で人気のマスタードです。
マスタードの辛味に併せて、ハチミツの甘味もしっかりと感じられるためこどもでも食べやすい風味になっています。
ホットドックやアメリカンドッグはもちろん、フライドポテトにつけて食べても美味しいですよ！
【まとめ】粒マスタードは3歳頃から食べさせる人、多数！
粒マスタードをこどもに食べさせてもいい年齢というのには明確な決まりはありませんが、概ね3歳頃から食べさせ始めたというお父さんお母さんばかりのようでした。
ですが、粒マスタードは刺激物ですので特に食べさせる必要性もなければわざわざ食べさせることもないでしょう。
食べさせるにしても、多量になってしまわないように気を付けてあげましょうね。
