育児中のママ
「メロンソーダって、こどもは何歳からなら飲めるようになるの?」
「飲めるようになったとしても、アレルギーやカロリーは大丈夫?」
今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。
【目次】
・メロンソーダは3歳から飲ませても大丈夫
・こどもにメロンソーダを飲ませるときは180mlまで
・育児中のお父さんお母さんにおすすめな育児書
今回は現在実際に子育て真っ只中である私が、自分の体験談なんかも交えながら解決していきましょう!
目次
メロンソーダは何歳から飲める?《目安は3歳からです》
メロンソーダは3歳から飲ませても大丈夫
メロンソーダは、こどもが3歳くらいになれば飲ませても問題はありません。
というか、メロンソーダを飲んでもいい年齢については明確な決まりというのは特になく、この3歳というのはあくまでも目安となる年齢に過ぎません。
これはべつにメロンソーダに限られたことではなく、コーラやサイダーなどの炭酸飲料にも共通して言えることです。
様々な育児サイトや私のまわりのママ友の意見で一番多いのが「3歳から」という答えでした。
大人と同じものが食べられるようになる頃が目安
3歳からメロンソーダを飲ませるようになったというお父さんお母さんの考えとして一番多かったのが、「このくらいから大人と同じものを食べるようになったから」というものでした。
メロンソーダには言わずもがな、砂糖がたくさん使われているので非常に甘いです。
ですから、あまり小さいこどもに飲ませているとその甘さに慣れてしまってこども向けの味が薄いジュースやお菓子を嫌がって食べなくなってしまうというリスクが考えられます。
実際、私のこどもも1歳半くらいのときに大人の飲んでいるサイダーを飲みたがったので「少しだけなら…」と思って一口だけ飲ませたところ、その後当分の間は飲ませろ攻撃がひどくて大変でした。
飲ませてあげたいのは山々ですが、虫歯のリスクなどを考えるとそんなに何度も何度も飲ませてあげられませんからね。
メロンソーダに含まれるアレルギー成分は無い
メロンソーダには、アレルギー成分は含まれていません。
ですので、27品目のアレルゲン食材でアレルギー症状を引き起こしてしまうというこどもでも問題なく飲んでもらうことができます。
市販されているメロンソーダとしてポピュラーなPOPのメロンソーダのアレルギー表示を見てみましたが、アレルギー成分が含まれているというような表記はなされていませんでした。
メロンソーダをこどもに飲ませるときは180mlまでを目安に
メロンソーダをこどもに飲ませるときは、
- 2~3歳のこどもであれば118ml/1日まで
- 4~6歳のこどもであれば180ml/1日まで
を目安に飲ませるようにしましょう。
これは、アメリカの小児科学会が発表している数字です。
いちいち毎回180mlを計量するのも面倒ですから、コップ1杯分くらいというふうに思っておけばいいでしょう。
このとき注意したいのが、ペットボトルごとこどもに渡さないということです。
ペットボトルごと渡してしまうと際限なく飲んでしまうかもしれないですからね。
あらかじめコップに注いだ状態で渡してあげた方がいいでしょう。
育児中のお父さんお母さんにおすすめな育児書
現在2児の子育てに奮闘している私がおすすめしたい育児書は、主婦の友社から出版されている『食物アレルギーを怖がらない!はじめての離乳食』です。
こちらの本はアレルギーの専門医が監修しているため、お子さんの食物アレルギーで悩まれている方などにおすすめしたい本です。
もちろん、お子さんにアレルギーの心配がない方でも活用でき、見やすく作られていますよ!
【まとめ】メロンソーダは3歳から飲んでも大丈夫
世の中のお父さんお母さんの多くが、メロンソーダは3歳くらいから飲ませているということがわかりました。
メロンソーダは砂糖がたくさん使われている甘いジュースではありますが、アレルギー成分は含まれていないということなのでアレルギーに悩まれているお子さんでも安心して飲めそうですね!
くれぐれも飲ませ過ぎだけは気を付けましょうね。