子供はみんな大好きなマクドナルドのハッピーセット、子供が食べるメニューなわけなのですが何歳くらいからなら食べられるようになるものなのでしょうか？
定期的に変わる、おまけのおもちゃや本は子供心をくすぐるのでテレビでハッピーセットのCMが流れると子供に「食べたい！」とせびられたりするんですよね。
でも、ハンバーガーのようなジャンキーな食べ物を子供が小さいうちから食べさせるのってなんとなく抵抗があったりします。
ハンバーガーやポテトがセットになっているハッピーセットは、子供が何歳くらいになれば食べさせてもいいものなのか気になります。
ということで今回は、
・ハッピーセットは子供が何歳くらいになったら食べさせてもいいものなの？
・ハッピーセットのポテトは子供に食べさせても大丈夫なの？
・卵アレルギーでもハッピーセットは食べられるの？
・ハッピーセットを子供に食べさせるときの注意点とは？
ということについてご紹介していきたいと思います。
目次
ハッピーセットは子供に何歳から？
A.早くても1歳半から
マクドナルドのハッピーセットって、子供は何歳になったら食べられるものなのか気になると思います。
ちなみに、ハッピーセットには対象年齢というのは定められてはいません。
なので、極端な話大人が頼んで食べても構わないのです。
では、何歳からなら食べられるのか。
これについては明確な年齢というのが定められているわけではないので、それぞれのご家庭の判断によるものだと言えます。
ただし、早くても離乳食が完了する1歳半頃までは食べさせない方がいいでしょう。
離乳食が完了すれば大体大人と同じような食事が食べられるようになりますからね。
世間一般的に見てみても、やはり子供がハッピーセットデビューしたのは1歳半頃というご家庭が圧倒的に多いような気がします。
実際、我が家も息子がハッピーセットを初めて口にしたのは1歳半くらいだったと記憶しています。
できればそれよりも遅い年齢で食べさせたかったのですが、おまけのおもちゃのプラレールをとても欲しそうにしていたのでそれに根負けして解禁させてしまったという感じでした(笑)
もちろん、ハンバーガーやポテトなんかはカロリーが高いので子供にハッピーセットを食べさせ始める年齢は遅ければ遅い方がいいと思います。
一度食べてしまうと「また食べたい！」とわがまま言うようになってしまいますからね。
ポテトは食べさせても大丈夫？塩分やカロリーが心配
ハッピーセットはメインメニューとサイドメニュー、そして飲み物が好きに選べるようになっています。
サイドメニューはポテトかコーンを選ぶことができるのですが、子供はどちらかと言えばポテトを食べたがると思います。
でも親としてはポテトは油で揚げているし塩もかかっているので、1歳や2歳くらいの子供に食べさせてもいいものなのか悩まれると思います。
カロリーの問題
まず気になるのが、ポテトのカロリーではないでしょうか。
ちなみに、ポテトのSサイズは225kcalあります。
1～2歳の子供が一日に摂るべきカロリーの目安は900～950kcalとされていることを考えると、サイドメニューであるポテトだけで225kcalもあるというのはなかなか高カロリーなようにも思えます。
なので、ハッピーセットを食べさせた日は他の食事を控えめにしたり、食べさせるポテトの量を制限するなどの工夫をしてあげるといいでしょう。
塩分の問題
そしてもう一点気になるのが、ポテトにかかっている塩です。
大人と同様塩分の摂りすぎは子供にとっても良くないので、できれば塩分控えめにしておきたいところ。
この点に関しては問題ありません。
というのも、ハッピーセットを注文するときに「塩抜きにしてください」と言うだけでただ揚げただけのポテトを提供してくれるのです。
ですから、子供が小さいうちはマクドナルドでポテトを食べさせる際は塩抜きにしてもらうのをおすすめします！
卵アレルギーは大丈夫？
では、アレルギーのある子供の場合はどうでしょう。
子供に見られるアレルギーのなかでも特に多いのが卵アレルギーです。
先ほども述べたように、ハッピーセットのセット内容は色々な組み合わせにすることが可能であり、内容によっては卵アレルギーのある子供でも食べられるようになっています。
メインメニューは、
・ハンバーガー
・チーズバーガー
・チキンマックナゲット
・プチパンケーキ
の4種類から選ぶことができるのですが、このなかで卵不使用なのはチキンマックナゲットのみです。
そしてサイドメニューは、
・ポテトSサイズ
・スイートコーン
の2種類から選ぶことができるのですが、こちらはどちらも卵不使用となっています。
ですから、卵アレルギーのある子供は
・チキンマックナゲット+ポテト
・チキンマックナゲット+スイートコーン
の組み合わせなら食べられるということになります。
その他食べさせる場合の注意点
ハッピーセットを子供に食べさせるときに気を付けたいことが他にもあります。
それは、ハンバーガーのトッピングです。
マクドナルドのハンバーガーにはピクルスやタマネギが入っています。
これらの食材は子供が苦手な場合が多いですよね。
せっかく注文したのにピクルスやタマネギのせいでハンバーガーは全然食べてくれなかった、なんていう声はよく聞きます。
ですが、これもポテトの塩抜きと同様に抜いてもらうことができます。
「ハンバーガーはプレーンでお願いします」と言えば、バンズにパティを挟んだだけのハンバーガーを提供してくれるんですよ！
好き嫌いの激しい子供にハッピーセットを食べさせるなら、このように「抜き」にしてもらえるのかどうかを店員さんに一々確認された方がいいかもしれませんね。
【まとめ】ハッピーセットを子供に食べさせるのは1歳半からというのが大半だった！
ファストフードは高カロリーであまり健康に良いというイメージはありませんから、早い時期から食べさせるのには抵抗があると感じられるかもしれません。
ですが、ポテトは塩を抜いてもらったりという工夫はできるので、子供にハッピーセットを食べさせる場合には是非一度試してみてくださいね！