ポン菓子って、子供は何歳くらいになったら食べてもよくなるのでしょうか?
どこか昔懐かしい雰囲気のあるお菓子として、子供の世代からおじいちゃんおばあちゃんの世代まで食べられているポン菓子。
ポン菓子はスナック菓子やクッキー、ケーキなんかと比べればなんとなく害も少なそうな気がしますし、どちらかと言えばポン菓子を子供に食べさせたいような気もしますよね。
ですが、ポン菓子って子供にはどれくらいから食べさせてもいいのか、よく分かりませんよね。
そもそもポン菓子って、なにから作られているお菓子なのでしょう。
ということで今回は、
・ポン菓子は子供には何歳くらいから食べさせてもいいものなの?
・ポン菓子にはどんな栄養や効果があるの?
・赤ちゃんにポン菓子を食べさせるときにはどんなことに注意するべきなの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
ポン菓子は何歳から食べれる?
A.目安は1歳くらいから
ポン菓子って子供でも食べられそうなシンプルなお菓子なような気がしますが、子供向けの商品というのは見かけないので食べられる対象年齢についてもよく分からないところがありますよね。
では、実際のところ子供が何歳くらいになったら食べさせてもよくなるのでしょうか。
これについては明確な答えというのはありませんが、ネットの掲示板やSNSなんかを見ていると多くの人は子供が1歳くらいになったら食べさせ始めているということが分かりました。
1歳くらいになれば離乳食も完了期に移行しており、ポン菓子くらいのかたさのものであれば問題なく食べられるようになっています。
ですが、これはあくまでも目安にすぎません。
早くても1歳くらいから、というだけであってまだご自身のお子さんには早いなと感じるのであればもう少し後になってからでももちろん構いませんよ。
ポン菓子に含まれる栄養や効果は?
ポン菓子は米を原料としたお菓子です。
これに砂糖を使って甘い味付けにして食べやすくしているんですよ。
ちなみに、ポン菓子は10gあたりおよそ40kcalあります。
スナック菓子のように油を使って揚げているわけではないので、余計なカロリーは含まれていません。
原料の大半が米ということで、含まれている栄養素のほとんどが炭水化物となっています。
正直なところ、ポン菓子を食べることによって得られる特別な効果というのはほとんどありませんが、炭水化物が多く含まれているのでこれがエネルギー源となってくれるということはあります。
また、商品によっては白米ではなく玄米を原料として作られているポン菓子もあります。
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白米よりも高い栄養素を求めるのであれば、このような玄米から作られたポン菓子をおすすめします!
ポン菓子を赤ちゃんに与える場合の注意点
では、赤ちゃんにポン菓子を食べさせるときにはどのようなことに注意すればいいのでしょうか。
それは、食べさせ過ぎてしまわないように、ということです。
ご存知の通り、ポン菓子はとても軽い食感で一粒一粒がとても小さいのでついつい次々に食べたくなってしまいます。
ですから、気付かないうちにかなりの量を食べていたなんてこともよくあることだったりしますよね。
ですが、いくら他のお菓子と比べてカロリーが低めだからと言って食べ過ぎてしまっては子供にとってよくありません。
ちなみに、子供の間食で摂取してもいいカロリーの目安は、
・1~2 歳…100~150kcal
・3~5 歳…150~200kcal
というふうに言われています。
ですから、例えば1歳くらいの赤ちゃんならポン菓子は一日に30g程度に抑えるようにしましょうね。
【まとめ】ポン菓子は1歳を過ぎたくらいから食べさせよう!
とてもシンプルなのに何故かやみつきになってしまうポン菓子、子供に食べさせるときは食べすぎてしまわないように親御さんが制限してあげないといけませんね。
・ポン菓子は1歳くらいから食べさせ始めたというお父さんお母さんの声が多かった
・ポン菓子から栄養素をたくさん摂りたければ、玄米のポン菓子がおすすめ!
・ポン菓子を赤ちゃんに食べさせるときは、食べさせる量に気を付けよう
掴み食べの練習にもなりますし、赤ちゃんや子供のおやつにはおすすめですよ!