子供の卵かけご飯はいつから?生卵や半熟卵は何歳から食べれる?

卵は焼いても、茹でても、生でも食べられて、朝ごはんには欠かせない食品です。

しかし、小さいお子さんをお持ちですと、ゆで卵や卵焼き、スクランブルエッグなどしっかりと火を通して調理します。

自分は卵かけご飯や半熟卵など、いつから食べていたのでしょうか?

いざ、自分の子供に食べさせようと思っていても自分の記憶が曖昧だったりで不安になってしまいます。

では、子供はいつから卵かけご飯や半熟卵を食べることができるのか、答えていきたいと思います。

子供の卵かけご飯はいつから?

3歳くらいから食べることをおすすめします。

ただし、卵はアレルギー食品です。

特に「卵白」にアレルゲンを多く含みますので、卵白をしっかり取り除いて食べさせたほうがよいです。
我が家の長男は3歳過ぎてからデビューしています。

口コミでも3歳過ぎてから食べさせたというお母さんが多いです。

しかし我が家の次男は4歳過ぎてからにしました。

卵アレルギーはなかったのですが、他の食品でアレルギー反応の発疹を起こしたことがあったので、大事を取って長男より遅めのデビューとなりました。

でも、上にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいると3歳前から食べているという声や、実家に預けた時に3歳前に食べさせられていたなどの声もありました。

我が家では、目玉焼きをしばらく食べさせてから卵かけご飯を食べさせていました。

目玉焼きにすることによって多少黄身に火が通るので、すぐ生の卵黄を試すことに抵抗がある方は、この方法をとっても良いかもしれません。

卵かけご飯は黄身のとろみとお醤油の味に助けられて、ペロリと平らげてくれますので、時間のない朝食時は卵かけご飯に助けられています。

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生卵は何歳から食べれる?

こちらも3歳くらいからが良いと思います。

まずはアレルゲンの少ない卵黄を生で食べれてからが前提となります。

また、全卵を食べれても卵白のドロッとした食感に驚くお子さんもいるとおもいますので、しっかり混ぜ合わせてあげると良いと思います。

すき焼きの時に卵に絡めて食べるのに憧れを抱くようですが、白身がドロッと口に入ってくると眉間にシワをよせたうちの長男のようになります。

また、サルモネラ菌による食中毒にも注意が必要です。
新鮮な卵を必ず使いましょう。

3歳を過ぎると免疫力や抵抗力が強くなってきますが、大人と同じようになるのは10歳前後です。
中には小学校に入ってから生卵を食べてました!という声もありました。
心配な方は慎重に進めていっても十分良いと思います。

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半熟卵は何歳から食べれる?

2歳くらいから食べれます。

しかし、半熟卵も黄身の中心部が完全に火が通っている状態ではないです。
卵かけご飯や生卵に比べてほとんど火は通されていますが、3歳くらいに与えた方が安心といえます。

ゆで卵の黄身のようにパサパサ感がないのでトロッとした部分が特に美味しく感じるようです。

次男はトロッとした部分のみを箸で突いて食べていますが、よく服に卵の黄身がついているので、服を汚される覚悟も持たないといけません。

卵アレルギーがないからと油断は禁物

卵かけご飯も、生卵も半熟卵も免疫力や抵抗力が強くなってくる3歳くらいからが目安ということがおわかりいただけたとおもいます。

しかし、初めて食べさせるときはお子さんの体調が良い日、そして病院がやっている時間帯の日中がいいでしょう。

卵アレルギーがないから大丈夫と思っていると思いますが、お子さんの中には、火を通した卵は食べられるけど、火が完全に通ってない卵に対してアレルギー反応がでることもあります。

実際、長男の友達がそうでした。
一緒にランチを食べに行った際に、お子様うどんにトッピングされた溶き卵が完全に火が通ってなかったようで、食べ始めて数分してから発疹が出始めました。

溶き卵なので、完全に火が通されているとママ友も安心しきっていたのですが、「ちゃんと確認すればよかった」と後悔していました。

火の通ってない卵を食べさせることは色々な点に注意を払う必要があります。
周りの子がもう食べているからと焦らず、お子さんの体調面を第一に新鮮な卵で食べてもらうことが重要です。

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