ウィンナーやハムはいつから食べれる?塩分や添加物をチェック!

子どもに大人気のおかずとして名高いウィンナー、そしていろいろなアレンジがきくハム。

どちらも加工食品で塩分が気になるものですが、おいしいだけについ手が出てしまいますね。

調理も簡単なので、忙しい主婦には冷蔵庫にいつも入れておきたいもの。

まして小さいお子さんにも大好物というので、お母さんとしても食べさせてあげたいでしょう。

いつからどのくらいあげてもいいのか、迷っているお母さんのためにも塩分や添加物を調べてみました。

少しでも世のお母さんのお役に立てればと思います。

ウィンナーやハムはいつから食べれる?

どんな加工食品にも塩分と添加物は入っています。

少しでも長く商品を持たせるためや、見た目の美しさを損なわないために入っているのですが、子どもには安全で栄養のあるものを食べさせたいので、その量と影響がやはり心配ですね。

一般的には、9か月から11か月ころから使えるようになっていますが、まだ内臓の未発達なこの時期はごく少量から始めなければなりません

できるだけ塩分や添加物を減らすには、湯通しがおすすめです。

塩分や添加物が減るだけでなく、胃に負担がかかる油分も同時に減らすことができます。

小さい子どもがウィンナーやハムを好むのは、もう味を知っているから。

だとすれば完全に避けるのは難しいので、親の考えで全く与えないのも子どもにとって負担になります。

給食を食べ始める幼稚園頃には、湯通ししなくても食べられますが、量は少なめの方がいいでしょう。

ウィンナーやハムの塩分や添加物は大丈夫?

ウィンナーやハムには商品によって差がありますが、必ず塩分と添加物数種類が入っていることを前提として購入しましょう。

でも食品として売られている以上、塩分も添加物も国際的な機関で調査して基準値を超えていることはないので、大丈夫なんです。

ほぼすべてのハムやウィンナーには「亜硝酸ナトリウム」という添加物が含まれ、これが発がん性物質を作る原因だとわかってきたことで、添加物の安全性が問題になっているのです。

でも亜硝酸ナトリウムは、食品の発色をよくしたり、肉の臭みを消したり、食中毒菌であるボツリヌス菌の増殖抑制効果があるので多くの商品に使われています。

添加物は危険という事実だけが先走って、食品メーカーが使う目的が浸透しない状況ですから、消費者が不安になるのは当然ですね。

他にも食品添加物は多く含まれていますが、どれも基準値を超えておらず、逆に食品の品質安定や工場に役立っていることを知ることも必要です。

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ウィンナーやハムのおすすめの食べさせ方

どうしても塩分や食品添加物が気になるという方もいるでしょう。

そういう時にはまず、大人も子どもも湯通しして添加物等を軽減させること。

ゼロにはなりませんが、ある程度の軽減にはなります。

残った塩分も利用して、特に子どもに食べさせる上でおすすめなのが「野菜スープ」

湯通したお湯を捨てて、お好みの野菜と一緒に煮込んだスープは、塩分や添加物の少ないうえに、同時に不足がちな野菜の栄養も一緒に摂ることができるので、大人にもおすすめしたい一品です。

ハムやウィンナーに残った塩分と野菜のうま味だけで、おいしいスープになりますので、これからたくさん味を覚えるお子さんには食べさせてあげたいですね。

また、電子レンジで簡単にできる煮込みもあるのでご紹介しましょう。

キャベツとウィンナーだし煮

材料はシンプルに、キャベツとウィンナーと水とお好みのだし。

①ざく切りにしたキャベツを電子レンジで約1分半加熱する。
②だし入れた深めの皿に、キャベツとウィンナー(切ってもそのままでもOK)を入れてラップをかけて3分加熱して出来上がり!

和でも、コンソメ(赤ちゃん用で充分味が出ます)でもおいしくできますよ。

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ウィンナーやハムは離乳期から食べられるが塩分や添加物を減らしてから

小さい子どもと同じ食品を食べたいなら、大人が出来る限りの工夫をしてあげるのが大事です。

塩分や添加物についても要点をまとめてみましょう。

※ウィンナーやハムは1歳前からでも食べられる。

子どものことを考えれば手間にはなりますが湯通しして、ある程度塩分と添加物を取り除けば他の食品と組み合わせてもおいしく食べられます。

親の一存で、危険だからと一切食べさせないよりは、いろいろな味を知るためにも少しずつ食べさせた方がいいかもしれません。

※添加物は多く使われているが、きちんとした検査をクリアしているので問題なし。

食品メーカーも、あえて危険なものは売りません。

安全な量の添加物を、使える範囲内または下回って使っているのです。

危険という情報だけが先走ってしまい、本来の目的を知らない消費者が多いので、自分で成分表を確かめて調べてみてもいいでしょう。

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